2007年5月 6日 (日)

感動のフィナーレ!!!

4月18日
昨日の深夜からこの旅始まって以来の寝台列車に乗った。しかも中国縦断長距離列車!北京西駅を23:56に出て深圳には5:43に到着する予定だ。なので所要約30時間。車内には2泊するのでちょっぴり過酷かも…、なんて心配をよそに結構車両も綺麗で快適♪。

我々が購入しておいたチケットは“硬臥 6車 8号”の下段と中段。コンパートメントを改良した2等寝台車は縦に3層構造になっており、1部屋に6つの寝台がある。そして高いベッドほど値段も安くなる。我々も早速乗り込んで寝る支度をしていると…『すみません、席を替えてもらえませんか?』

あらあら妊婦さん。どうやらチケットを買うのが遅れたらしく、夫婦揃って上段の寝台になってしまったらしい。そういうことなら、と身軽な我々は料金の差額をもらって2人で上段の寝台へと移動した。そしてこれが大正解!!上段にプライベート空間を作れたのでなかなか快適な列車の旅が楽しめた(^^)。
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4月19日
朝起きてすぐに列車は定刻通り深圳に到着した。しかも深夜バスと違ってまったくといっていいほど疲れが溜まっていない!『よ~し、これなら朝から遊び倒せるぞぉ~(^^)』と、朝から1個0.5元の旨すぎる点心を頬張って“錦繍中華”へと向かう。

ところで“錦繍中華”とは…、中国全土にある絶景や歴史的遺産を1/15のスケールで再現したミニチュア中国だったりする。加えて中国の土着民である少数民族の舞踊や音楽を再現している空間なんかもあって、なかなか立派なテーマパークとして人気がある。

けどここは中国だし、なんだかショボそう…。でもなんちゃって中国制覇ができるのならちょっぴり楽しいかも♪と本日の観光スポットとして選ばれた。ところが…、予想をおもいっきり裏切ってかなり面白いぞぉぉぉ!!巨大ステージで繰り広げられるショーはディズニーも顔負けだ(^^)!
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4月20日
深圳で一泊して次の朝香港の空港に行こうと思っていたら、なんだかとっても乗り継ぎが悪い上に値段もべらぼうに高い…。ということで、昨日の夜錦繍中華でファイナルステージを見終えた後、とりあえず行ける所まで行ってしまおうということになった。

そしてついつい空港までやってきてしまった我々。幸い香港国際空港は24時間営業なのでそのまま空港で一夜を明かしてしまった。う~んさすがにシャワーが恋しい…。でももちろんそんな余裕も無く、7時にはチェックイン。10時の飛行機に乗り込む。

行き先は…成田空港!!ついに一年間に渡る世界一周の旅が無事終焉を迎える。感動のフィナーレだ!!!思えば長いようで短い、短いようで長いとっても極上な旅だった(^^)。お世話になった全ての皆さんに深く多謝!本当にどうもありがとう!!ありがとぉ~~~。
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交通情報
北京  →  深圳  国営鉄道(夜行2晩) 下467元、中452元、上437元(約7472円、約7232円、約6992円)

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2007年5月 5日 (土)

北京な日々

4月15日
丸1日寝たので嫁の病状も大分回復。なので今日から早速観光開始だ!そしてまず訪れたのは天安門広場。前門を通り抜けてその広大な敷地を遠くまで見渡す。正面には毛主席記念堂。そしてその奥には巨大な天安門。それにしても広いなぁ。

天安門を通り抜けると目の前に立ちはだかるのが明、清代の紫禁城“故宮”。本日のメインディッシュだ!!ワクワクしながら中へと足を踏み入れる。すると…『ガ~~~ン!!!』なんと、ど真ん中の太和門と太和殿が修繕中。そんなご無体な…。

まぁそれでもめげずに宮内をくまなく観光。おかげで足はすっかり棒の様になってしまった。そんな病みあがりな我々の疲れを癒してくれるのはやっぱり食事。何にしようかなぁ…。おっ!なんとこれは羊肉のしゃぶしゃぶではあ~りませんか!!即決(^^)。
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4月16日
噂では徳勝門からバスが出てるとか出てないとか…。ということでとりあえず激ウマの点心を買い込んで徳勝門へと足を運ぶ。そして早速聞き込みを開始。10分もしないうちに簡単にお目当てのバスを見つけることができた。

そして向かった先は“万里の長城”。月から見える唯一の建造物なんだそうな。ちなみに我々が訪れたのは八達嶺の長城。曲がりくねった山の頂には、それに沿うかのように長城が臥している。その様はまさに龍の如し。どこまでもどこまでも続いている。

とりあえず我々も長城に登ってみる。そして延々と続く龍の背を歩いて行く。時に急勾配の階段あり、坂道ありとなかなか険しい道のりだ。途中長城の窪みに腰掛けて桃の花に彩られた山々を遠く見渡す。…風が気持ちいい(^^)。ビーサンで来なくてよかった♪。
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4月17日
ロンドンやパリに匹敵するほど北京の見所は多い。拝観料さえ除けば物価の安さもピカ一なので滞在もしやすいのが特徴だ。そして今日訪れるのは頤和園。北京の街の北西の外れにある風光妙媚な巨大庭園だ。

園内には湖のような池が広がっているこの庭園。かつては御苑だったこともあり、園内の建物である徳和殿や仏香閣もこれまた見事!桃の花も随所に咲き乱れ、きっと今が一番美しい時節なんじゃないかなぁ。歩いてるだけで笑顔がこぼれる(^^)。

そして夜になって梨園劇場へと足を運ぶ。ズバリ!京劇を見物しようという魂胆だ。カンフー劇場や中国雑技団なんかも気になったが、北京の旅の終わりは伝統芸能で締めくくることにした。おもいっきり堪能してやろう(^^)。
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2007年5月 4日 (金)

そして中国へ

4月12日
昨日はおっちゃんのおかげでキャッシュを手に入れることができた。そしてそのまま深夜バスに乗り込む。さてさてこの深夜バス、なんと寝台車!しかも予想以上に快適。最近気温なんかもグッと下がってきてちょっと風邪気味だった体にはとっても優しい。

そして朝起きると江南の都、広州に到着。住所だけを頼りに目的の宿を探す。う~んさすがに漢字の国、ちょっと難行したがどうにか発見!しかし弱った体では疲労が激しく、部屋に入るなりそのまま再び眠りについてしまった。

その間嫁が辺りを探索してきてくれたこともあって、明日の香港行きのバスをバスターミナルの外れに発見。足さえ確保できればあとは観光するだけだ。ところが…すでにもう17時。まぁ越秀公園でもゆっくり散歩して、美味しい広東料理でも食べて体力でも付けよう。
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4月13日
1999年、イギリスから中国に返還された香港。今はマカオ同様特別区となっているので街に入るのにはパスポートが必要だ。バスで入街した我々は市街地には向かわず、そのまま真っ直ぐ西の外れにある国際空港へとやってきた。

それにしてもさすがは香港。日本程ではないにしろ物価が高い…。なので我々はさっさと飛行機に乗って“ぷ~ん”と北へと飛び立った。そして20時半頃中国の首都北京に到着。シャトルバスに乗って早速市街へと向かう。

現在の気温22℃。なんか思ったより温かいぞ(^^)と、ニッコリしながら大都会北京の街中を走り抜ける。『おっ!あれに見えるは天安門!!でけぇ~』2008年にはオリンピックを控えている北京。今大都市として急速に発展し続けている。
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4月14日
朝起きて今日も元気に観光するぞぉ~と思ったら、今度は嫁がダウン…。どうやら風邪がうつってしまったらしい。どうも御免なさい。ということで嫁を寝かせて食料調達と情報収集に出かけることにした。何か食べれるものはっと…。

そしてまず目に入ったのは点心屋。特大の豚マンがな・なんと1個1.5元!!(1元≒16円)しかも旨いし(^^)。早速1.2元の野菜マンとデザートを一緒に買い込んで嫁のお見舞い。そしてお次はバスの案内板とにらめっこ。地図と行先を照らし合わせて北京西駅へと向かう。

難解な時刻表と行先、価格をチェックして次の目的地の切符を購入。またまたバスで移動する。ちなみにバスの値段は1元。さすが市民の足だ。これに乗れば大抵の場所は行くことができる。と向かった先は“そごう”。『おっ、吉牛12元かぁ』お持ち帰りにして2人で食べようっと。
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宿情報(2人で)
广州  Guangzhou City Youth Hostel  179 Huanshi Xi Road 120元(約1920円)
北京  Feiying Hostel  No.10 building Xuanwu Men Xi Da Jie, Suanwu District 96元(約1536円)

交通情報
广州  →  香港  中港通旅運有限公司(バス) 180元(約2880円)

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2007年5月 3日 (木)

ハノイに完敗

4月9日
ベトナムの首都ハノイにやって来た。さすがに首都だけあって人もバイクも忙しなく動いている。我々はというとバスを降りて街中へ行くための交通手段を選び中…。そして結局一番ボラれそうもないメータータクシーを利用することにした。ところが…。

街中に近づいてメーターが不思議と急上昇!やられた…、700円近く多く持っていかれた。『くそぉ~~!』でもこんな所でめげてはいられない!とりあえず宿を決めてご飯をしっかり食べた後は、明日のツアーや次の中国への交通手段を探しに街に繰り出す。

何軒かあたってみるが…、予想以上にどれも高い。きっとどこもボッてるんだろうなぁ。でも我々にはあまり時間も無いので、仕方なく ツアー17$、南寧行き22$で手を打つことにした。またまた『くそぉ~~!!』すっかりハノイにしてやられている。
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4月10日
朝からツアーに参加。肉まんとドーナツを食べた後、そのまま13人乗りの小型バスに乗り込む。目的地は海の桂林“ハロン湾”。本当は桂林で川降りをしてみたかったが、これはべらぼうに高いのでハロン湾に行くことになった。

海の色はどちらかというと深い緑色。今のシーズンは雲も多く霧がかかっているので、陸からは島の様子が見えずらい。なので舟に乗って沖にある島々に近づいていくと…、『お~~っ!』それはそれは素晴らしい景観が広がっている。仙人の1人や2人住んでいそうだ。

島の間に舟を進めていくと、これまた不思議な光景にお目にかかれる。なんと海上に民家があるのだ!!これぞまさしく“海人”!土地代(?)っていくらくらいするんだろう?そして最後に島にある巨大鍾乳洞に寄って帰途に着く。なかなか面白かったぞ(^^)。
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4月11日
早朝早速中国行きのバス発着所へと移動。実は一昨日、この場所が移転していて見つけることができずに苦い思いをした…。そして値段を聞いていみるとやっぱり17$くらい。『くそぉ~~』やるなハノイ!今回は我々の完敗だ。

そして午後には無事中国入り。南寧には17時ごろ到着した。しかしここで事件が発生!!このハノイ-南寧の国際バスはここ最近ようやく開通したばかり。なので南寧のバスターミナルにはATMはおろか両替所さえ無い!もちろんカードが使えるはずもなく…。

中国ではまず英語は通じない!なので適当なジェスチャーでとりあえずいろんな人に話し(?)かけてみよう。すると、たまたま出合ったバイタクのおっちゃんが『連行!』『ATM知?価格?』『十五元』『高!十元~』『×△!←→遠=×!!』『往復?』『好好』謝謝おっちゃん(^^)。
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宿情報(2人で)
HA NOI  Real Darling Café Guest House  33 Hang Quat St. US8$(約960円)

交通情報
HOI AN  →  HA NOI  TREKKING TRAVEL,INC(夜行バス) US9$(約1080円)
HA NOI  →  南寧  KIM LIEN TRAVEL(バス) 250000D(約1920円)
南寧  →  广州  广西壮族(夜行バス) 180元(約2880円)

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2007年5月 2日 (水)

アオザイのオーダーメイド

4月6日
ついつい居心地が良くて長居してしまった宿とも別れて、バスに乗って次の街を目指す。といってもバスで3時間半くらいか、ダナンを越えてさらに南にある田舎街ホイアンにやってきた。なかなかのんびりしていていい所だ(^^)。

すんなり宿を決めた後は早速街中に出てみる。バンコク以来の久しぶりのまともな日差しが我々の足取りを軽くする。おやっ?嫁の足取りがそれ以上にハイパーに軽いぞ!!なぜ??…そういうことか…。街中に土産物屋と雑貨屋が溢れていた。

そして嫁が真っ先に目を留めたもの!それは…“アオザイ”!!ちなみに現地の人風に言うと“アオヂャイ”というが、なんとこれが格安でオーダーメイドできてしまうのだ!!その価格なんとUS19$!!まぁ生地にもよるんだろうが、どんな物が出来上がるか明日が楽しみだ。
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4月7日
今日は嫁とお買い物♪といきたいところだが、物欲の薄い人にこれはすんごくしんどい!ということで超ノリノリの嫁は街中に放牧して、1人で近くにあるミーソン遺跡までバスで行ってみることにした。なにげに世界遺産にも登録されている代物だ。

とはいえ最近S級のアンコールワットを見てきたばかりだからちょっと可哀想かも…。なのであまり期待しないで行ったのだが、これがなんと!!!やっぱり予想通りだった(^^)。ただ、この遺跡にもベトナム戦争の跡が痛々しく残っていてそれがとても印象的だった。

そして14時頃には嫁と合流。昨日頼んでおいたアオザイを一緒に受け取りに行く。おっできてる、できてる。早速試着した後、細かい所を微調整して…ハイッ、出来上がり!!お~~っ、なかなかいいんじゃない(^^)。とても19$とは思えない仕上がりだ!!
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4月8日
今日はアオザイに引き続き再び街へお土産をあさりに行く。ちなみにベトナムの商売人達はかなりガメツいので売値の5倍以上も吹っかけてくることさえある。なのでたった一つのお土産を買うのにも必ず値切り合戦が勃発する。まぁ挨拶みたいなもんだろう。

勝敗はというと相手の商品を手渡すときの態度でだいたいわかる。それが『やってらんないわよ!』的な素振りだったら、まず完勝とみて間違いないだろう。今日の戦績は3勝3敗1引き分けといったところか…。う~ん、まだまだ修行が足りないなぁ。

まぁそんなことをしているうちにだんだんお腹も減ってきた。今日は何を食べようかなぁ~。やっぱりここはホイアン名物カオラオとホワイトローズか!今晩は夜行バスに乗って北へ向かうので、その前にしっかりお腹を満たしておこう。
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宿情報(2人で)
HOI AN  Hop Yen Hotel  16 A Nhi Trung St. US8$(約960円)

交通情報
HUE  →  HOI AN  TREKKING TRAVEL,INC(バス) US2.5$(約300円)

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2007年4月 6日 (金)

フエの休日

4月3日
噂には聞いていたがフエの宿は無茶苦茶快適だ!!1泊2人で10$というとちょっと高い気もするが、実はここバス(バスタブ付)、トイレ、エアコン完備。さらに部屋にはネット用にパソコンまで備え付けてある。しかも清潔だし、スタッフもとっても親切(^^)。

ここ最近ハードな移動を繰り返してきたのでこれには感激!!旅の汚れも落とせて、疲れも癒せて、極楽極楽(^^)。今日は久しぶりに朝からずっと雨も降っているので丁度いい。こんな時は次の国の調べものでもすることにしよう。

“グ~~ッ”でもさすがにお腹も減ってきた。なので傘を差して街中に出てみる。近くにある定食屋に入ってご飯を食べてみると…旨い!!しっかりダシも効いていて味も日本人好みだし、何より辛くない!そして何と言っても激安だ(^^)。フエ最高~!!
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4月4日
今日もまたまた雨。この時期はいつもこんな感じらしい。我々はかなり運がいいほうなので、この旅で雨に降られて困ったことはほとんどない。ということは、どうやら神様が“少し休みなさい”と言っているみたい。ここはお言葉に甘えてしまおう(^^)。

それでもやっぱりお腹は減る!今日は何を食べようか…と、白羽の矢が当たったのは山羊の焼肉。炭火の上に網を載せて焼くのでちょっと本格的だ。『おっ、なかなかいけるぞ♪』そしてさらに山羊鍋にも挑戦。嫁と2人でさっくり平らげた(^^)。

さてさてお次は…、する事無し!!う~ん、どうしよう?調べものにも限度があるし…。と見つけてきたのが宿に常設してある“北斗の拳 全15巻(文庫版)”さすが日本人ご用達の宿だけある。今日は愛と哀しみについて勉強することにしよう。
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4月5日
晴れ間は出ていないがどうにか雨は止んだ。またいつ降り出すとも限らないので、とりあえず観光へと出かけよう!フエの街は結構活気がある。生活感たっぷりの市場に足を踏み入れればその賑わいを肌で感じることができる。

路上にはバイクが溢れている。多分7割はバイク、2割がチャリといったところだろう。巧みなテクニックで大河のように流れていく光景はベトナムならではのものだ。原チャリ5人乗りなんてのも見かけるが、もうここまでいくと曲芸以外の何ものでもない。

そんな街中を抜けてフォーン川を渡ると、阮朝王宮が姿を現す。大きな堀と城壁で護られたベトナム最後の王朝の都だ。紅地に黄色い一つ星のベトナム国旗を翻し、フエの人々の誇りと共に街の中心に座している。早速潜入を開始するとしよう。
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宿情報(2人で)
HUE  Binh Duong Ⅰ&Ⅲ Hotel  4/34+17/34 Nguyen Tri Phuong St. US10$(約1200円)

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2007年4月 3日 (火)

バス旅in東南アジア

3月31日
ちなみにこの街は世界遺産にも登録されている。歴史は古く、さながら日本でいう奈良や京都といった所か。街中では寺院や僧侶の姿を数多く見かける。そして朝もまだ6時前、僧侶達は行列をなして街中を練り歩き始める。“托鉢”だ…。

街の人達が歩道にしゃがんで彼らに少量のもち米を施していく。静かに…静かに…。聞こえてくる音といえば鶏の鳴き声と彼らの歩みの音だけ…。我々はといえばその神聖な儀式の邪魔にならぬよう、少し離れてその様子を見守る。もちろん言葉なんていらない。

その後は近くお店で朝粥を頂く。『う~ん美味(^^)』そしてプーシーに登ってルアンパバーンの街を上から見下ろす。『お~~~っ!!』メコン川の畔にある街はうっすらとオレンジ色に染まり、とっても豊かな表情を浮かべていた。なるほど納得の世界遺産だ!!
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4月1日
ビエンチャンへの帰り道、今度は夜行バスを利用してみた。さすがにエアコン付きだ。ただ気になるのは悪路…。雨の日なんて最悪だ!ある意味山賊より怖い。でもどうにか晴天にも恵まれバスは快走する。しかし…パンク!さらに予備もパンク…。

途中の民家っぽい修理工場で2時間程立ち往生。それでも無事朝9時頃にはビエンチャンに到着した。そして今日は再びフエ行きの夜行バスに乗る予定。ちょっぴりハードだ…。何よりお風呂に入れないのが辛すぎる!ということで街中にあるラオス式サウナに行ってみることに…

『ふぅ~、生き還った(^^)』これで次のバスもドンと来いだ!!そしてターミナルでチケットを購入して乗ろうとすると、言われたバスには“ハノイ行き”と書いてある。???『これフエ行きじゃないよ』『じゃあ隣に乗って』『…そういうもんなの?』大丈夫なんだろうか…。
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4月2日
不安はたっぷりあったが朝方5時頃どうにかナーパオの国境に辿り着いた…と思う。なにせ周りには3軒くらい小屋が建っているだけ…。どうやらその一つがイミグレらしい。無事通れるんだろうか?とやっぱり不安を残しつつ開門を待つ。

そしてあっさり国境を通過。ビザも帰りのベトナム発の航空券も持っていなかったが、すんなりベトナムに入国することができた。そして今度はどこまでも続くのどかな田園風景。畑仕事を終えてのんびりと歩く水牛。そしてその後には笠をかぶった農家の人達。

そんな風景を延々と眺め続けて約7時間程。ようやくフエに到着した…と思ったら残り20kmの所で降ろされてしまった。『ここからどうしろと?』と早速近づいてきたのがバイタクの運ちゃん。『1人5$で行くよ』と早速ボッてくる。しか~し、2$まで値切ってやった(^^)。
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交通情報
LUANG PRABANG  →  VIENTIANE  ツアーバス(夜行バス) 110000kip(約1375円)
VIENTIANE  →  HUE  Tai Ban(夜行バス) 170000kip(約2125円)

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2007年3月31日 (土)

不思議な国のラオス

3月28日
屋台でちょっと摘み食いをしながら土産物屋を冷やかしていく。それにしても東南アジアの人達はこの暑い中よく働くなぁ。とりわけバンコクの日中はとっても暑い!しかも湿度が高いから蒸し暑くてたまらない!!

でもスペインのようにシエスタなんてものがあるはずもなく…。朝も早くから夜遅くまでというと聞こえもいいが、あまり頑張っている感じもなくむしろダラダラムード…。メリハリってヤツはあまりないみたいだ。でも暑い中いつもお疲れさん(^^)。

まぁそんなかんなでようやくやってきた夜19時。昨日乗れなかったバスに乗るはずが…集合が19時で出発は20時とのこと。あれっ、もしかして昨日乗れたの?まぁいいか。もう少し夜のカオサンでも冷やかして、タイともお別れするとしよう。
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3月29日
朝目覚めるとそこはノーンカーイ。バンコクから北北東に約500km、ラオスとの国境の街だ。実はラオス、今年の1月からビザが不要になった。なので本当はカンボジアからベトナムに行く予定だったが急遽変更、ラオスにも寄っていってしまおう。

ということでメコン川に架かるラオス-タイ友好の橋を渡って森の都ビエンチャンへ。そしてそのままバスを乗り継いでルアンパバーンを目指す。もちろんエアコンなんて効くはずもないローカルバスで…。出発したのは昼の11時、山道をのんびりトコトコ♪。

う~ん、今日中に着くんだろうか…。密林の中を只ひたすら突き進む!住居といえばたまに高床式の家がちらほら…。そして夜も22時を過ぎてようやく到着!夜ということもあって辺りはもうひっそりとしている。いい宿が見つかるといいなぁ。
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3月30日
ラオスは今暑期にあたる。雲が霧のようにうっすらと街を覆っていて、温室効果のせいかとても蒸し暑い。雲の膜に遮られた太陽はオレンジ色にくっきりと空に浮かびあがり、街全体をレトロな風景に変えてしまう。まるで大正時代にタイムスリップしたようだ。

そんなこの街の楽しみ方はただひと~~つ!!メコン川沿いのオープンカフェでフルーツシェイクを飲みながらただただボーッとするだけ。川の流れと共に時間がたおやかに過ぎていく…のんびり、のんびり。そして気づくと夕方、さ~て帰るとしよう。

宿に戻ると宿のオヤジが『お前らは家族だ!!』とかなんとか言いながら夕飯を無料で振る舞ってくれた。『コープチャイ(^^)』なんだか“ふるさと”とか“懐かしい”匂いがする温かい街ルアンパバーン。盛大に行われる夜のナイトマーケットも楽しみだ(^^)。
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宿情報(2人で)
LUANG PRABANG  Sysomphone Guest House  Ban visoun 22/4 US5$(約600円)

交通情報
BANGKOK  →  VIENTIANE  ツアーバス(夜行バス) 650B(約2275円)
VIENTIANE  →  LUANG PRABANG  ???読めず(バス) 90000kip(約1125円)

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2007年3月28日 (水)

東南アジアの至宝

3月25日
やっぱりここの最大の見所はS級として名高い“アンコール ワット”。楽しみ、楽しみ(^^)。でもその前に街へ。相場を調べて適正価格で観光なりバスなり乗らないとね。ということで調べ物を開始。値段交渉を続けていく。

まずは宿代。2人でUS6$、しかもバス トイレ TV付きでとっても快適なので今のままで問題無し。次は帰りのバス。1人10$でOKとのこと。きっとこれも最安値だろう。そして最後に観光用にチャーターするトゥクトゥク。1日10$かぁ、う~~ん…。

今日の夕方+明日の朝日~夕陽までで合計16$で手を打つことに。ちなみにワットの入場は明日のチケットを購入しておくと今日の16:30から入場できる。これを見逃す手はない!!ということで早速ワットに向かった。『うぉ~~~!!さすがS級!!やるなぁ(^^)』
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3月26日
朝5:00、トゥクトゥクの兄ちゃんが我々を迎えに来た。そして早速ワットへと移動を開始。暗闇の中を爆走する!そしてまだ陽も昇る前からワットに到着。ここで朝日を待つ…。すると闇が徐々にゆっくりと晴れていく。『いいねぇ、群抜やね(^^)』

その後ワットの中をくまなく探検。とても広いのでとにかく時間がかかった。『ふ~っ』そしてお次はアンコールトムのバイヨン寺院周辺。ここもやっぱり見応えたっぷり!なのでさすがに疲労の色が…。ここはサトウキビジュースでも飲んで元気を出そう(^^)。

それでもまだ昼過ぎ。腹をくくってガンガン見所を攻めていく。その中でも一番目を惹いたのはやっぱりタ・プローム!遺跡を飲み込むかのように巨大なガジュマルが根を伸ばしている。こんな不思議な景観はなかなかお目にかかれない。『あんたやっぱりS級だ!!』
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3月27日
カンボジアはまだまだ沢山の課題を抱えている国。特に地雷の問題は深刻だ。一つ一つ丁寧に取り除く作業には根気と時間を必要とするらしい。そんな話を聞けば聞くほど自分達がいかに恵まれているのかを痛感する。

『頑張れカンボジア!オレも頑張る!』ということでカンボジアともお別れ。やっぱりオンボロバスに乗って帰途につく。そして14時頃、大きな問題もなくボーダーも越えて、20時頃には無事バンコクに戻ってきた。このまま次の夜行バスに乗れるかな?

残念!!どうやらそのバスは19時には出発してしまったらしい。まぁ今日は疲れたし、バンコクに一泊することにしよう。と宿を決めてまずはシャワーで汚れを落とす。そしてサッパリした後向かったのはやっぱりフルーツシェイク屋。おっちゃん元気かなぁ?
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宿情報(2人で)
SIEM REAP  Potted Palm Garden  Group 5 Komay Street Phum Trapeang Ses Khum Kok Chok US6$(約720円)

交通情報
REAP  →  BANGKOK  ツアーバス(バス) 10US$(約1200円)

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2007年3月25日 (日)

故王都アユタヤ

3月22日
バンコクから北に80km。かつて王都として栄えたアユタヤの街がある。しかし度重なる歴史の波は容赦なく押し寄せ、今は遺跡となって当時の面影を残すのみ。アユタヤは喧騒を離れて静かにそして穏やかにたたずんでいる。

我々はというとちょっと朝寝坊をしてしまったので、少し遅れて列車でアユタヤに到着。遺跡に向かうメインストリート沿いの定食屋で激ウマのとり飯を食べた後遺跡を探索する。『おっ、いたいた!』アユタヤ名物、木の根に取り込まれた仏頭だ。

神秘的な空気が辺りを包んでいてとってもいい感じ、なんだか不思議な所だ。ただこの蒸し暑さだけはどうにかならないものだろうか?歩いているだけで意識がもうろうとしてくる…。こんなときはフルーツシェイクでも飲んで元気を取り戻すに限る(^^)。
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3月23日
そういえば東南アジアの食にも大分慣れてきた。噂通り安いし美味しいし、毎食青空定食屋のお世話になっている。嫁曰く『プラスチックの椅子、チープなテーブルクロス、青空がポイントよ(^^)』なんだそうな。さすがだ…。

食事を終えた後はバスに乗って市内散策。大都会なバンコクを体感する。そして夕方になって宿に戻ろうとしたらもう大変!たかが10km足らずの距離なのになんと1時間半!!旅行会社に頼んでおいたビザを危うくGETし損ねるところだった。

そして夜はラーマ8世橋で行われているワールド ミュージック フェスティバルへ。まぁフェスティバルというよりもビアガーデンといった感じ。ビール飲みながら音楽聴いて、各国の屋台で食を楽しむ。まぁこういうのもたまには悪くないね。
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3月24日
朝からバスに乗って国境の街アランヤプラテートへ。とっても快適にやって来た。ここからカンボジアに渡るがビザを持っていない人はここでアライバルビザを取得できる。ちなみに手数料込みで1300B。我々は850Bだったのでいかにボッているかがわかる。怖い怖い…。

そしていよいよカンボジアに入国。『お~っ!』たった100m歩いただけでこれほど感じが変わるのか…。そして登場したのがオンボロバス。でもどうにか空調は効きそうなので窓は開けなくてすみそうだ。どうやら当たりを引いたらしい。

そして砂煙を巻き上げてバスはオフロードを突き進む!さすがカンボジアだ(^^)。でもウユニよりは幾分まし。だって寒くないから。まぁこんなバスに5時間も揺られるとシェムリアップに到着。とりあえずクタクタなので飯食ってとっとと休むことにしよう。
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交通情報
BANGKOK  →  AYUTTHAYA  State Railway of Thailand(3等列車) 20B(約70円)BANGKOK  →  SIEM REAP  ツアーバス(バス) 300B(約1050円)

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2007年3月22日 (木)

旅人の街バンコク

3月19日
『ゾウに乗ってみたい!!』まぁちょっと割高な気もするがせっかくタイに来たことだし乗ってみることに。少なくともマッサージよりは興味があるしね。ということでいつも通っていたお店で朝食を済ませた後、荷物をまとめて迎えを待つ。

そして向かった先はナムアンの滝。この滝壺では泳ぐこともできるが、それはさておきまずはゾウとご対面。名前は“ベンベン”10歳、オス。調教師の兄ちゃんが頭の上に乗って我々は背中にある籠のような鐙(?)に乗ってゆっくりゆっくり動き出す。のはずが…。

兄ちゃん何を思ったかゾウから降りてしまった。そして…『えっ?オレが頭の上に乗るの??』ということで直接ゾウの頭の上にまたがって密林の中を突き進む!“パオ~~~ン”途中ヤシの実を割って食べたり、鼻息でハーモニカ吹いたりとっても器用だ。なんだか無茶苦茶楽しいぞ(^^)。
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3月20日
夜行列車に揺られて10時間。タイの都バンコクにやって来た。車の数も人の数もケタ違い。なんだか一昔前の東京に似ている。そして目指すは旅人の集う街角カオサン。道端には屋台が溢れその裏にはちょっとうさん臭そうなお店が建ち並ぶ。

宿を決めた後は早速ご飯。オープンカフェならずオープン定食屋でタイ風酢豚を食す。『うん、旨い♪』食後は屋台でフルーツシェイクを注文。今は暑期なのでこれがまたたまらなく美味しい(^^)。そしてお会計はというとしめて150円くらい。いいぞ~、バンコク!!

午後からは旅行会社にカンボジアのビザをお願いしてそのまま市内観光へ。まずはワットホーを訪ねる。タイは根っからの仏教国。寺院も大きいし仏像の数も半端無い。『おっ、いたいた!』この寺の目玉、特大の黄金寝釈迦像。こいつはデカイぞう(^^)。
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3月21日
タイは王国なので王宮がある。そしてその脇には王家ご用達のお寺ワットプラケオが建っている。どうやら金色が好きみたいで結構派手だが見応えはたっぷり。朝から嫁と2人でノリノリの観光が始まる。それにしても今日も暑いなぁ。

正午になって一度カオサンに戻って昼食。今度はウィマンメーク宮殿を目指す。ここでは14時半からタイダンスが見れると聞いていたのだが…残念。情報が古かったらしく今はもうやっていなかった。なのでとりあえず宮殿内を散策するだけに。まぁ仕方ないか。

そして今度はボートに乗ってチャオプラヤー川を下る。無論ここだけは渋滞知らずなのでアッという間に目的地のワットアルンに到着した。この寺は別名“暁の寺”とも呼ばれている。なので本来朝方のほうが素敵なんだろうが、そのことをすっかり忘れていてこんな時間になってしまった。おまたせ~。
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宿情報(2人で)
BANGKOK  Sakura House  98/1 Rambutri Rd.Taladyod Pranakorn 300B(約1050円)

交通情報
KOH SAMUI  →  SURAT THANI  Songserm Express Boat(船+バス) 180B(約630円)
SURAT THANI  →  BANGKOK  State Railway of Thailand(夜行2等列車) 576B(約2016円)

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2007年3月19日 (月)

サムイ島へ

3月16日
国境を越えてタイに抜ける列車は日に2本しかない。しかも1本は寝台列車のみなので我々は9:07 アラウ発の列車に乗らないと…。ということで朝日が昇る前からタクシーで港へと移動、朝一のフェリーで海を渡る。そしてまたまたタクシーに乗って…。

9:11に駅に到着。『間に合うのか?!』なんて心配は全くする必要がない。この国の列車はいつも遅れるから(^^)。そしてあっさりタイに入国、ハートヤイからさらに北を目指す。しかも乗った列車はエアコンなんてあるはずもない3等車!暑いかな?

と思ったけど思ったより快適。現地の人々とすっかり同化して約6時間、東南アジアの風に吹かれながら爽やかな旅(?)が続く。そして夜も20時を過ぎてようやくスラーターニーの駅に到着。ソンテウに乗ってバンドン港へ、ここでナイトボートを探さないと…。
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3月17日
昨日の夜21時も過ぎてナイトボートを探していたら、たまたま出合った外人パッカーが『乗らなくなったので…』と、ボートのチケットを半額で譲ってくれた。なんてラッキーなんだ!!そのおかげで23時発のボートにの乗ることができ只今海洋上をユラリユラリ。

さてさてこのナイトボートってヤツが結構凄い乗り物。平たく広い長方形の船室に40人くらいのパッカー達が川の字に2列になって雑魚寝。朝方5時頃サムイ島に到着するという代物だ!それでもすっかり熟睡してしまった我々。慣れって怖い…。

そして思わず船の中で朝寝坊をしてしまい、動き出したのは7時半を過ぎていた。そろそろ船を降りて宿でも探すとするか。そしてやってきたのは地元の兄ちゃんおススメのラマイビーチ。いい宿が見つかるといいなぁ……、見つかった(^^)。ちょっと可愛らしいバンガローだ!
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3月18日
サムイ島はタイでも屈指のビーチリゾート。まぁ日本でいう沖縄といった所か。長期休暇でのんびりしたい人にはかなりおススメだ。そんなサムイ島にあるラマイビーチでゴロゴロしていると目の前をいろんな行商の人達が通り過ぎて行く。

すると近くでトウモロコシ屋のオヤジが休憩を始めたので、ちょっと興味本位でその荷物を担がせてもらった。……重い!!!重量は60kg以上あるそうで、木の柄が肩にくい込んでくる。太陽が降り注ぐ中、これを担いで1日中砂地を練り歩く40代のオヤジ。『マジ凄すぎ!!』

夜は夜でムエタイを見るために繁華街へ。と思ったらやっていたのはレディキックボクシング。22時を過ぎてようやく始まるや否やもの凄い盛り上がりだ!ちょっとチープな感じもするが、それがまたタイっぽくてなんともいい感じ。熱狂冷め止まぬままサムイの夜は更けていく…。
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宿情報(2人で)
KOH SAMUI  Big Bell Bungalow  124/93,Lamai Beach, T.Maret 390B(約1365円)

交通情報
HAT YAI  →  SURAT THANI  State Railway of Thailand(3等列車) 165B(約578円)
SURAT THANI  →  KOH SAMUI  Night Boat(船) 100B(約350円、本当は200B)

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2007年3月16日 (金)

多分きっと世界一物価の安い国

3月13日
まぁ、気を取り直して今日はクアラルンプールを観光。4年前まで世界一の高さを誇ったツインタワーに登ってみる。『ハイテクだなぁ』なんだかシンガポールより発展しているぞ!でも物価が異様に安いのがこの街のいい所♪

ちなみにマックのセットが170円~。う~ん、スイスにも見習ってほしいものだ。なので全体的な所得水準が低くても、この国の人達の生活水準は驚くほど高い!事実物乞いらしき人をこの街では見かけない。なんだかとっても不思議な国だ。

午後からはバスに乗ってバトゥケイヴへ。272段の階段をやっとの思いで登ると大鍾乳洞の中にヒンドゥー教徒の聖地が広がっている。『おっ、猿だ』目の前を猿が一匹アイスキャンディを食べながら悠々と横切っていった。どこで買ったの?
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3月14日

朝方列車はアラウに到着。ここで列車を降りてタクシーに乗って20分もするとクアラプルリスの港が見えてくる。まぁとりあえずここでナシゴレンでも食べてっと。腹を満たした後は船に乗り込む。そして1時間もすると目的地に到着。

“ランカウイ諸島”マレーシアの北西の端に位置する100近くの島々。ここに一大リゾートが広がっている。東南アジアのイメージを一変するような小奇麗な港には冷房完備の免税店がズラリ。タクシーも行き先によって定額制で交渉の余地もない。

場違いな場所に来てしまったんだろうか…。そんな不安をよそにやっぱり物価は安い。宿もあっさり決定。場所は本島の南西にあるパンタイチェナンのビーチ。港からは10kmくらいか。ここで素敵な夕陽でも眺めながら疲れを取ることにしよう(^^)。314ran1314ran2314ran3314ran4
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3月15日

穏やかな海で海遊びを楽しんだ後はご飯を食べに通りに出る。『NO スパイシー?』と確認してから昼飯を注文。『うん、旨い(^^)』これで70円くらいか…。『トゥリマカシ~』とお礼を言うと照れ臭そうに微笑んでくれる従業員がとっても可愛らしい。

いい国だなぁ。ちなみにこの国はムスリムな国。しかも今までの国と違って女性は守られているというより勤勉に働いている。海でも服を着たままズブ濡れになって楽しそうに遊んでいる女性はこの国が初めてかも。“ゆとり”を色々な所で感じる。

さらに特筆すべきはこの島全体が免税の島だということ。ちなみにビールは1本40円弱。ついにスペインを越えたかな?おまけにスーパードライも1本80円くらいで売っている。とにかく、酒好きにはたまらない島なのは間違いない。でもここはムスリムな国なので自重しましょう。315ran1315ran2315ran3315ran4
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宿情報(2人で)

KUALA LUMPUR  Backpacker's Travllers Inn  60,2F,Jl.Sultan,50000 20.5RM(約718円)
PULAU LANGKAWI  Tanjung Malie Beach Motel  Jin.Pantai Cnang,07000 35RM(約1225円)

交通情報
ALAU  →  KUALA PERLIS  タクシー(車) 20RM (約700円)
KUALA PERLIS  →  PULAU LANGKAWI  Ferry Line(船) 15RM (約525円)

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2007年3月13日 (火)

『まぁ、ライオン♪』

3月10日
早朝ブリスベン到着。フラッと街をぶらついた後空港へと足を運ぶ。いよいよオセアニアともお別れだ。なんだかとっても快適な旅だった。そして次に向かうは東南アジアの近代都市シンガポール。ここからは再びワイルドな旅が始まる(^^)。

と思いきやビックリ!!空港から電車から全て快適。しかもブギスの駅を降りると目の前に西友はあるは、中に吉牛はあるは…。周りはみんなアジア系の人達なので思わず疑ってしまう。『ここは本当に海外なのか??』

でも近くにある安宿に入ってある意味ちょっと一安心。まずは宿のおっちゃんに屋上まで連れて行かれる。そこに即席のダブルベッドを持ってきて、『ここだよ』と放置された。なんとこのビル街の中で屋外泊!!ワイルドになってきた(^^)。
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3月11日
朝日に起こされてアジア最初の朝を迎えた。屋外もなかなか捨てたもんじゃないな(^^)。今日もいい天気なので早速観光に出かけよう!とまず訪れたのはリトルインディア。インド色たっぷりな空気の中、街中を練り歩く。

興味をそそるのはやっぱり初めて見るヒンドゥー教の寺院(神社かな)。シヴァ神やカーリー神を祀っていて、沢山の信者がお祈りをしに訪れてくる。それに周りには仏教の寺社なんかも沢山あるのでつくづく実感させられる。この国が多文化、多民族な国だということを。

シンガポールの台所、ホーカーズでラクサやフライドホッケンミーを食べた後はいよいよメインディッシュのマーライオンに会いに。あれっ?小さいのと大きいのがいるぞ??小さいのが本物かな?まぁとりあえず記念撮影でもしておこう(^^)。
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3月12日
『さてさてそろそろ北上でもしようか』ということで駅へ。マレー半島といえばやっぱり鉄道でしょう(^^)。マレー鉄道の周遊券が35$で手に入ると聞いたのでいざ足を運んでみると…S$じゃなくてUS$だった…。まぁそれでもバンコクまで行けるのならよしとしよう。

『いざ出発!!』まずはなぜかマレーシアの入国手続き。その後シンガポールの出国手続きを済ませて列車は熱帯雨林の中を駆け抜ける!車窓を眺めているとヤシの木やゴムの木らしきものも沢山生茂っている。なので30分もすると睡魔に屈服してしまった。

そしてクアラルンプールに着くとこれまたビックリ!無茶苦茶都会だ。そしてさらにビックリ!!次の列車の予約を入れようとしたらタイ国内では今日買った周遊券が使えないとのこと!どうやらマレー半島鉄道ではなくマレーシア鉄道の周遊券だったらしい。ガ~~~ン!!!
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宿情報(2人で)
SINGAPORE  Backpacker Cozy Corner Guest House  490 North Bridge Rd. 22S$(約1716円)

交通情報
SINGAPORE  →  HAT YAI  KTMB(列車) 53.5S$(約4173円、周遊券)

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2007年3月10日 (土)

砂の島(上陸成らず)

3月7日
ハービーベイの目と鼻の先にフレイザーアイランドがある。全長100km以上ある世界最大の砂の島にして世界遺産にも登録されている有名な島だ!実はこの島を訪れるためにここまでやってきたのだが……、予想以上に敷居が高い。

ラリアの東海岸にはハミルトンやヘロンといった超高級リゾートが点在している(もちろん今回の旅では到底手が出ない)。どうやらこの島もどちらかというとそちらよりの島らしい。それはそれは美しい淡水湖“マッケンジー湖”で是非泳いでみたかった…。

でもなんだかんだいってラリアでは贅沢をしているので、ここは潔く諦めることにしよう。その分プチ贅沢な食事でも作ろうかな(^^)。ということでウーリーで牛フィレとカンガルーの肉を購入。ステーキにしてモリモリと喰らってやった!
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3月8日
午前中ふと目が覚める。『今日は何をしよう?』“のんびりリゾート”ってヤツは特別しなければいけないことなんてない。とりあえずテニスでもするか(^^)。『よ~し!もう一丁!!』『まだまだ~~!!』『とりゃぁ~~~!!!』まるでピンポンのようなテニスを嫁と2人で楽しむ。

いやぁ、いい汗かいたなぁ。テニスなんて何年ぶりだろう?たまにはいいもんだ。そして老体に鞭打った後はプールへ。のぼせたラッコにように水面をたたずむ…ユラ~リ、ユラ~リ。『極楽だ~~(^^)』そろそろお腹も減ってきたのでざるそばでも食べよう♪

遅めの昼食を済ませた後はそのまま昼寝。思わずグッスリと寝てしまい気づけばもう夕暮れ時になっていた。もうこの時間になると暑さも大分和らぐ。買い物に行くには絶好の時間だ。牛タンでも探しにウーリーにでも行ってみるか。
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3月9日
プールサイドでくつろぎながらラリア最後の日を満喫する。今日もいい天気だ(^^)。日差しも強いというよりはちょっと痛い…。NZでも思ったが南半球の紫外線は無茶苦茶強烈!!(日本の7倍くらい)オゾン層が薄いのかなぁ?

まぁ、とりあえずラリアに感謝。オセアニアには自炊のできるバックパッカー用の宿が沢山ある。しかも『これは食べとかなきゃ!』ってのが牛肉とティムタムくらいでレストランを利用することも少ない。食いしん坊チームにはちょっと寂しいとこだが、食費が安く済んで大助かりだ。

それにしてもラリアってヤツはとてつもなく広い。今回はウルルとグレートバリアリーフがメインだったので、西海岸やタスマニアには行くことはできなかった。ラリアの北西にあるブルームなんかにも是非一度は訪れてみたいなぁ。
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嫁のブログ
     ⇒http://osaruno-daibouken.cocolog-nifty.com/blog/

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2007年3月 7日 (水)

ほとんど無人島

3月4日
無謀にも徒歩でケッペル島横断を決意した我々は朝からシュノーケルセットを担いで山の中へ。島の大半は手つかずの自然が残っているような島なので(ちなみに民家0、水は雨水を利用)結構ハードなアップダウンを繰り返しながら先へと進んでいく。

もちろん汗だく…、なぜ横断しようなんて考えてしまったのだろう?まぁ後悔先に立たずということで前進あるのみ!『おっ、孔雀だ!』もちろん野良。『あっ、山羊がいっぱい!』角がたくましいのでこれまた野良。『ここ何か住んでそうだよ』と木の幹を覗き込むとポッサムの親子が…。

ある意味とってもワイルドな道のようで道でない道を抜けてようやく島の反対側へ!人っ子一人いないクラムベイに辿り着いた。2時間くらいは歩いたかな?そして目の前の素敵な海を2人で独占!でもさすがにこれは疲れた。帰りも来た道を帰るのはちとしんどいなぁ…。
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3月5日
朝から大雨の音で目が覚めた。凄い音だ!『あっ、洗濯物!』昨日の夜から干していたがこれでは一たまりもない。諦めてとりあえず他の荷物を梱包する。それでもチェックアウトする頃には雨もひとまず止んでいた。もう少し干しておくことにしよう。

ということでまたまた凝りもせずシュノーケリングへ。近場のビーチでケッペル最後の海遊び。なんだかんだいって結構ハードな島旅だった。でも宿のスタッフもとってもいい人達だったし、カメにも沢山会うことができたし満足度はかなり大だ(^^)。

洗濯物も乾いたし次へと旅立とう!『今度来る時は1ヶ月くらい滞在しなよ』なんて笑い話をしながら笑顔でお別れ。オレンジ色に輝く西日を浴びて船に揺られてケッペルを後にする。そして1時間ほど掛けてロックハンプトンへと戻ってきた。ここで気長に深夜バスを待つ。
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3月6日
深夜1時、ようやくバスがやって来た。眠い目を擦りながらバスに乗車、すぐさま有無を言わずに爆眠。そして朝7時にはハービーベイに到着した。まだもう少し寝ていたい気分だが、バスを無料送迎バスに乗り換えて宿に向かう。

でもチェックインできるのは13時半。どうしたものか…。とりあえず荷物だけ預けて辺りを散策。ウーリーを見つけて、久しぶりのスーパー価格の買い物を満喫した。やっぱりウーリーは品数が豊富で安い!家計も大助かりだ(^^)。

そして宿でご飯を作って食べた後はチェックイン。なんだかとっても疲れが溜まっていて、倒れこむようにベッドに寝そべってそのまま寝てしまった。ちなみにこの宿はYHAながらちょっとリゾートちっくな雰囲気の落ち着いた宿。今度こそリゾート気分でゆっくりしよう!
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宿情報(2人で)
HERVEY BAY  Colonial Village YHA  820 Boat Harbour Drive 48A$(約4560円)

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2007年3月 4日 (日)

ウミガメの島

3月1日
探検隊のコアラ探しは見事に失敗!でもそんなこともあろうかとしっかり保険は掛けておいた。フフッ、実はここの宿では本物のコアラを飼っているのだ!まぁちょっとした動物園もどきなので有料にはなるがそれでも背に腹はかえられない。

レンジャーさんと一緒に園内に入って行くと中ではいろんな生き物が我々を待っていた。まずはクロコダイル。体長2mくらいのヤツは凶暴そうなので、まだ子供のクロコダイルを持たせてもらった。そしてやっぱりいましたコアラ!これが無茶苦茶可愛い!!

嫁に抱っこしてもらって一緒に記念撮影(^^)。他にも大蛇を首に巻いたり、エリマキトカゲも初めて実物を見ることが出来た。そしてご満悦で外に出てきてふと木の上を見上げると!『いたぁ~!野良コアラだぁ~~!!』こんな近くにいるとは!やる気無さそぉ~(^^)。噂は本当だった。
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3月2日
昨日は深夜バスでまたまた移動。早朝ロックハンプトンに辿り着いた。そしてキョロキョロと次のバスを探す…『おっ、あれだ!』と再びバスに揺られて1時間、ヤプーンを通り過ぎてケッペルベイマリーナへ。ここで船に乗って次の島を目指す!

その名は“グレートケッペルアイランド”、グレートバリアリーフに浮かぶ常夏の島だ!きっとクリスタルブルーな海と真っ白なビーチが我々を待っている!『よ~し、のんびりするぞぉ~!』ちなみにこの島に来た目的はもう一つある。それは野良ガメに遭遇することだ!

あわよくばいじめられている所を助けて竜宮城へ…なんて計画まで立ててある。楽しみ、楽しみ(^^)。と到着するなり荷物を置いて早速シュノーケリングへ。そして潜り始めて数十分後には『いた!カメだ!しかもデカイ!!』といきなり100歳級に遭遇。初回から4カメをGETした。いい感じだ。
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3月3日
グレートケッペルの近海はウミガメの保護区でもある。なので時期によってはウミガメの産卵や、孵化した小ガメの大冒険を見るのも夢じゃない。ちなみに今のシーズンは時期はずれ、まぁおかげで宿もガラガラだしのんびりするにはもってこいだ(^^)。

ただやっぱり竜宮城に行くのはちょっと難しそうなので自力で綺麗な珊瑚や熱帯魚を見ることに。フィンとマスクを持ってモンキーベイへと向かう。『う~ん、海が綺麗だ(^^)』贅沢にもほとんどプライベートビーチ状態。しばしその景観に見とれた後、ゆっくりと海に入って行く。

少し沖まで泳いでいくと珊瑚礁が広がっているので魚影の姿もグッと増える。もちろんウミガメもいるが、その他にも巨大なエイやフグなんかも見ることが出来る。そして結局のんびりするどころか夢中になって海遊び。バリアリーフの珊瑚礁を思う存分楽しんでやった(^^)。
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宿情報(2人で)
GREAT KEPPEL ISLAND  Great Keppel Island Holiday Village  Great Keppel Island 4700 66A$(約6270円)

交通情報
ROCKHAMPTON  →  KEPPEL BAY MARINA Young's Coaches(バス) 8.1A$(約770円)
KEPPEL BAY MARINA  ←→  GREAT KEPPEL ISLAND Freedom Fast Cats(船往復) 32A$(約3040円)

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2007年3月 1日 (木)

コアラの島へ

2月26日
ウルルとカタジュタを遠くに眺めながら宿の近くにあるルックアウトで日の出を拝む。今日も一日が始まった。まずは恒例の朝食とお弁当作りっと。朝も10時を過ぎると気温がグッと上がるのでそれまでにやるべきことは片付けておく。

そして日中の一番暑い時間に甘~いスイカにかぶりついた後は荷物をまとめて空港へ。いよいよウルルともお別れだ。飛行機の中から見てもやっぱりウルルはウルル。威風堂々と大地に横たわっている。何千年、何万年もの時を越えて…。

そしてやってきたのはケアンズ。グレートバリアリーフの玄関口として日本人にもお馴染みの街だ。なのであちこち日本語だらけ。いくら我々がミーハーといってもここまで来ると…。ということで早々に移動を決意。深夜のグレハンで南へと降りて行った。
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2月27日
早朝バスはタウンズビルのフェリー乗り場に到着。そのまま船に乗って海を渡り、マグネティックアイランドにやって来た。グレートバリアリーフに浮かぶ島々の中ではあまりパッとした島ではないが、そんなこの島にやって来たのには理由がある。

なんとこの島には野良コアラが生息しているんだとか。我々探検隊はそれを確認すべくここまでやってきたのだ!そしてまずは宿へ。深夜バスは久しぶりだったのでちょっと疲れ気味、とりあえず昼寝をぶっこいて鋭気を養うことにしよう。

そしてもぞもぞ起き出してご飯を食べると、もう日も大分傾き始めていた。『コアラ探しは明日にでもするか…』と結局宿にあるプールで水編み。ハンモックに揺られながら再びのんびりウトウト…。いかん!このままではとろけてバターになってしまいそうだ(^^)。
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2月28日
さてさて今日はコアラ探し。シューズも履いて、リュックも背負って、いざ出発!!とテクテク歩いていると、なんと道路標識にコアラのマークを発見!多分きっとこれは“コアラ注意”の道路標識。上から道路に落ちてくるとでもいうのだろうか?

そんな些細な疑問を胸に山道へとドンドン入って行く。それらしきユーカリの木もあちこちに生茂っているし、これはもしかしてもしかするぞぉ~。と期待で胸は膨らむが、いっこうにヤツの姿は見当たらない。そして体力だけがドンドン奪われていく…。

ちなみにこの島は気温も温度もかなり高め。なのでまるでサウナに入っているかのように汗がにじみ出てくる。そして汗だくになりながらもとにかく歩き続けるが…『コアラはどこあら?(by嫁)』………山から眺めるバリアリーフは青く澄んでとっても綺麗だった。
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宿情報(2人で)
MAGNETIC ISLAND  Bungalow Bay Koala Village  40 Horseshoe Bay Road Magnetic Island 4819 42A$(約3990円)

交通情報
CAIRNS  →  BRISBANE  Greyhound Australia(途中下車無制限、夜行有) 227A$(約21565円)
TOWNSVILLE  ←→  MAGNETIC ISLAND  Sun Ferries(船往復) 26A$(約2470円)

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2007年2月26日 (月)

エアーズロック

2月23日
朝から空港へと移動。でも今日は国際線ではなく国内線なのでちょっと楽ちん。ササッと手続きを済ませて飛行機に乗り込む。そしてブ~~~ンと飛ぶこと3時間くらい。赤茶げた大地の上空をさっそうと飛んで行くと…『おっ、見えてきたぞ!!』

荒野の中にポツンと浮かぶ一枚岩。そうエアーズロックだ!!またの名を“ウルル”。アボリジニにとってはとても大切な聖地であり、神秘なる岩。飛行機からその姿を眺めているだけでなんだか心が疼く…。でも今日はレンタカーの予約だけ入れてプールでリゾートすることに。

ところがこれが大惨事を招く…。ついに水中兼用だったデジカメが水没してしまった…。『くそ~、ウルルを目の前にして!』残念で仕方がない。写真を撮るのではなく、心で感じろということなんだろうか?でも嫁にデジカメ借りて撮っちゃうもんね。
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2月24日
朝起きて早速車を借りに行く。でもなんだかんだしてたらすでに10時半。もしこんな時間に観光に行こうものならすぐに干からびてミイラになってしまう。ということでまずはのんびり作戦会議。結局14時を過ぎてようやく出発、1時間かけてカタジュタを目指す。

カタジュタはウルルのような岩がパックリひび割れたような感じの岩々。耳を澄ますと岩と岩の間を通り抜けていく風の音が聞こえてくる。なんだかとっても趣深い。でもやっぱり暑い!!日中は普通に40℃を超えるし、しかも日陰らしきものはほとんどない…。

そんなカタジュタを嫁と2人で汗だくになりながらウォーキング。そしてハエまみれになりながらも(この辺りはとにかくハエが多く、ハエ避けネットがないと食べてしまう)どうにか生還した。そしてそのままウルルの傍まで移動。夕陽を浴びて輝くウルルの神秘を目の当たりにする。『凄ぇ!!』生きててよかった。
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2月25日
朝は朝で日も昇る前からウルルの懐へと向かう。もちろん日の出とウルルのツーショットを拝むためだ。青白くなった空が少しづつ赤みを帯びてくるとともにウルルの胎動は始まる。そしてゆっくり…、ゆっくり…黄金色に輝き出すウルル!!無論言葉なんていらない。

そして今度はウルルに登るか登らないか嫁と相談。なぜならウルルはとても神聖な地。アボリジニは決して登らないし、登ってほしくないそうだ。そしてとりあえず登山口まで行ってみると…“強風のためCLOSED”。うん、きっとこれでよかったのだろう(^^)。

そしてウルルの周りを歩いて一周する。行程は約10km。嫁と2人でウルルを感じながら一歩一歩じっくりと…そして最後に深く感謝『ありがとうウルル』。これでもう何時でも何処にいてもウルルを感じることが出来るだろう。あとは帰ってキンキンに冷えたそうめんでも食べるとしよう。
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宿情報(2人で)
AYERS ROCK  Voyages Outback Pioneer Hotel & Lodge  Ayers Rock Resort 0872 59.4A$(約5643円)

交通情報
THRIFTY CAR RENTALS (レンタカー1日) 75.55A$(約7178円)

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2007年2月23日 (金)

大都市シドニー

2月20日
シドニーといえばやっぱりオペラハウス。まずはここに行かなきゃ始まらない!と思ってはいたもののようやく本日観光の日の目をみることになった。青い海に囲まれた純白の建物は高層ビルと公園をバックに太陽の光を一身に浴びて輝いている。『おまたせ~(^^)』

海から、公園から、間近で、橋を隔てて…とにかくいろんな角度からこのスーパーモデルを鑑賞。時間もアッという間に過ぎていった。そして夜になって船の上から夜景を堪能する。海に映り込んだ街の灯りが妖しく揺らめいてとっても綺麗だ。

そして船を降りるとオペラハウスの奥から突然花火が上がりはじめた!どうやら今日は特別な日だったみたい。隣にいた豪華客船もその花火に対して爆音の汽笛で応えていた。シドニーの真夏の夜の花火は艶やかに大輪の花を咲かせ、我々を楽しませてくれた。
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2月21日
カラッと今日もいい天気。“ザ夏”って感じで太陽もご機嫌だ。日本でいうとクライストチャーチが札幌、そしてシドニーが東京よりもちょっと南ぐらいに位置するのでNZでは夏らしい夏を感じることが殆んどなかった。なので『夏が来たぞ~』と思わず笑みがこぼれる(^^)。

でもよく考えてみると1ヶ月ぶりの夏だったりする。まぁそんな些細なことはさておき、海へと繰り出す。そしてやって来たのはボンダイビーチ。ロングボード片手に海に入って行く兄ちゃん達や、トップレスで日焼けをする姉ちゃん達がウヨウヨ。『夏だねぇ~』

そんなラリアの海は結構ハード。波も高いし沖にはサメが回遊している。この海でも最近体長4mものホオジロザメが目撃されたんだとか。食べられないようにしないと…、なんて不安もよそに嫁と2人でシドニーの夏の海をおもいっきり満喫してやった(^^)。
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2月22日
ユーカリの木が生茂るブルーマウンテンはシドニーから西へ列車で約2時間。お弁当を持って遠足をするのには持って来いの場所だ!おやつを詰めて、履き慣れたビーサン履いて、いざ出発!!とまずはセントラル駅へ。早速切符を購入しようとすると…。

『あと10分待ってなさい』と駅員のおばちゃん。なんで??『切符を時間ギリギリに買うと割引があるのよ』ありがとうおばちゃん(^^)。そしていそいそと列車に乗り込む。あとは爆眠してればカトゥーンバの駅に到着。ここから1km程テクテク歩く。

そしてついに到着~!断崖絶壁にあるルックアウトから見えるのは、延々と海のように広がっているうっすらと青みを帯びたユーカリの森だけ…。雄大という言葉がよく似合う。『おっ、あれは雨雲では?』と思ったら天気は晴れから一変して雷雨に。山の天気にはご用心。
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宿情報(2人で)
SYDNEY  Dulwich Hill YHA  407 Marrickville Road Dulwich Hill 2203 44A$(約4180円)

交通情報
SYDNEY  ←→  KATOOMBA  BLUE MOUNTAINS LINE(列車往復) 16.2A$(約1539円)

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2007年2月20日 (火)

サンクス ニュージーランド

2月17日
気持ちよく晴れた日は海に限る!ということでニューブライトンへ。バスに乗ってポコポコと向かう。ここはどちらかというと秋の湘南といった感じの海。サーファー達がこぞって波乗りの練習をしている。でも海はちょっと冷たそう、海水浴って感じではないかな。

砂浜には20m四方の特大のサンドアートなんかも描かれていたりする。そしてそれを指差しながら会話を弾ませるカップル、子供の侵入を必死で防ごうとする母親…ここにもやっぱり平和な空気が流れている。『のどかだなぁ~』でも我々はせっかく水着も持ってきているのでちょっと移動。

近くにあるクイーンエリザベスⅡ世パークへと向かう。ここはジムや競技場なんかもある一大レジャー施設。敷地内にはアトランティスをモチーフにした大きなレジャープールもある。もちろんサウナやスパも(^^)♪しかもNZ5$!市民にも我々にもとっても優しい施設だ。
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2月18日
NZ生活も丁度今日で1ヶ月。すっかり長期滞在の味をしめてしまったが、いよいよ明日でNZともお別れ。お世話になった家を嫁と2人で大掃除。そして合間を縫って街へ、今日は日曜日なのでアートセンター付近では青空市なんかもやっている。

ここでお土産を見繕ってと…そしてまたまた家に戻って掃除の続き。洗濯物も取り込んで最後の仕上げだ!自然の国NZ、なんだかとっても素敵な国だった。『老後はこういう所でのんびりするのもいいかも』なんてちょっぴり思ったりもするが…。

移民も多く、しかも外資が凄まじく流れ込んできている最近のNZでは、土地の値段なんかも跳ね上がって地元の人さえも家が買えなくなってしまったんだとか…。資本主義の軋轢はここNZでも色んな所で生じているみたいだ。負けるなNZ!オレも頑張る!!
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2月19日
早朝4時。シャトルバスで空港へと移動。いつも通りチェックインして荷物を預ける。そしてこれまたいつも通り出国する国に深く感謝、『Thanks NZ. I'll be back!(^^)』ここは誰でもトムソーヤになれる国、今度来る時にはフライフィッシングにでも挑戦してみたいなぁ。

そして再びシドニーに戻ってきた。時差もあるので現在朝8時半。まぁとりあえず宿にでも向かうことにしよう。そしてすんなりチェックインを果たした後はまたまた情報集めに街へと繰り出す。ラリアの行程もある程度決めて予約しておかないと…。

それにしてもやっぱりシドニーは大都会って感じだ。街には人が溢れ、車の量もNZと比べたら雲泥の差。1ヶ月前に立ち寄った時よりも30%増量したみたい。ゲイフェスティバルなんかもこの時期なんでどうやら人がシドニーの街に集中してきてるみたいだ。
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2007年2月17日 (土)

フラワーフェスティバル

2月14日
なんだかとってもいい天気、お散歩するにはもってこいの日だ(^^)。クライストチャーチは只今フラワーフェスティバルの真っ最中。教会の前にも沢山の花が飾られている。そしてそれがとっても似合う所がこの街の憎い所、さすがガーデンシティだね。

そして教会の中に足を一歩踏み入れると、アッと驚かされる!5、60mは続く祭壇までの道に色とりどりの花が絨毯のように敷き詰められているのだ!もちろんそれだけではない。教会のあらゆる所に花が飾られ、最深部に作られたステージでは“お花のファッションショー”まで開催される。

『平和やねぇ~』そんな空気が大気に満ちている。大道芸を楽しむ親子、芝生でゴロゴロするカップル、鴨と戯れる子供達…。人は皆業を背負って生きているが、この街はまさに砂漠の中のオアシス。『でもちょっと早いかな~』しっかり英気だけ養って次の砂漠へ旅立つとしよう(^^)。
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2月15日

家からバスで15分くらいの所にフェリミード歴史公園がある。街中からはちょっと外れにあり、そこには昔ながらの街並みが再現されている。日曜日なんかには路面電車なんかも走っているんだとか。なのでちょっぴり期待して足を運ぶ。

『ここはゴーストタウンか?!』人の気配は無く新聞紙らしきものが風で舞っている…。なんだかとっても殺風景…『おっ人だ!』とようやく人影を見つけると、どうやら遠足のよう。ガキんちょ達(推定小学校1、2年生)が昔の格好をして先生と一緒に並んで歩いていた。

まぁこんな感じなので早々に次へと移動。でも次といっても特に行く当てもないのでスーパーに寄って帰ることにした。そして今日も元気に怪獣が飛び跳ねている。しかもなんと庭で取れたもぎたてのリンゴでジュースまで作ってくれた。『どうもありがとう(^^)』
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2月16日

本日は嬉し恥かし誕生日。大分おっさんに近づいたなぁ。でもこんな旅をしているといつも無茶苦茶若く見られる。いいことなのか悪いことなのかはよく判らないが、これからも気持ちよく歳をとっていきたいものだ。健康第一!!まずはここから(^^)。

まだまだハードな人生を送る予定なので(どうせソフトなのは似合わないし…)、頭の先から足の爪までどうか末永くお付き合い下さいませ(^^)。『おめでと~』もちろん嫁も誕生日を気持ちよく祝ってくれた(と思う)。かといって何をする訳でもなくいつも通り。

まぁこの旅自体が特別だからね。でも手造りのクリームシチューやチーズケーキなんかも作ってくれてとっても美味しかった。2人旅っていうのは本当にいいものだと思う。喧嘩もするがそれ以上に感動した時や嬉しかった時に一緒にはしゃげるというのは極上以外の何ものでもない(^^)。
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2007年2月14日 (水)

ちょっと一息

2月11日
朝起きると体が痛い…。なぜならここは車の中。本当ならベッドの上で朝を迎えるはずだったのだが、昨日テカポでその事件は起きてしまった!レイクテカポはそれは美しい湖。湖畔に建つ“善き羊飼いの教会”なんて無茶苦茶絵になる。

そしてここの名物といえばサーモン丼!!白飯が見えないくらいに敷き詰められたサーモンの上からわさび醤油をかけてまずは一口……うん、旨い(^^)!!食いしん坊チームがご満悦で店を出てきたときには21時半を過ぎていた。その時『あっ!ちびっ子にもご飯食べさせなきゃ!』

…テカポはとっても美しい小さな湖畔の街…そう、とっても小さな…。ガススタンドは21時をもって閉店していた。幸いにもここは空気が澄んでいるので星がとっても綺麗。なんでもオーロラが見えることもあるんだとか。満天の星空の中、車中泊を決意した。という訳で、さっさと家に帰って休むとしよう。
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2月12日

朝方お世話になった“ちびっ子”を返却。走行距離はざっと3500km。見てみたかった景色も、訪れてみたかった街も、全て堪能することができた。もし心残りがあるとすれば、やっぱり御当地物制覇ができなかったことくらいだろうか。

カイコウラのクレイフィッシュ(伊勢海老の仲間)はちょっと我々には高価だった…。あとワナカのバナナクリームパイはメニュー変更のため現在製造見合わせ中。止む終えず断念。でもタカカのあさりを筆頭にダニーデンの特大チーズケーキ、テカポのサーモン丼も美味しかったので感無量だ(^^)。

そんな余韻に浸りながらクライストチャーチの街を久しぶりに歩く。なんだかとってものんびりとしている…、でもちょっと雲が出てきたみたい。まだまだ完全に疲れも取れていないので家に帰って休むとしよう。またカレーでも作って食べちゃおっかなぁ~(^^)。
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2月13日

なんだかんだいって観光は結構ハードだ。特に最近は車を運転してハイクしてを繰り返していたので疲れも溜まっているみたい。なので今日はのんびりと休憩することに。空を見上げると満天の曇り空が広がっていた。丁度いいかも。

大家さんの所には一人娘のリアちゃん(6歳)がいる。いつも元気いっぱいで興味津々、そのやんちゃっぷりは相当なものだ。なので我々の中では通称“怪獣”と名付けられた。『おっ、今日も“怪獣”が外で大暴れしているぞ!』どうやら天気なんてお構いなしらしい。

ドンドン!『お姉ちゃん、遊ぼ!縄跳びしよ!』おっ可愛いねぇ、いってらっしゃい。『お兄ちゃんも一緒じゃなきゃ縄跳びできないよぉ』『えっ俺も?』と結局連れられて一緒に縄跳び。とっても楽しそうに遊んでいる姿を見るとなんだかこっちまで嬉しくなる(^^)。疲れも取れるかな?
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2007年2月11日 (日)

大自然満喫ドライブ

2月8日
再び日が昇る前から出発、ロングドライブPart2だ。今度は海岸線を南へと降りていく。そして始めのチェックポイントはオマル。もちろんトイレとはまったく関係ない(^^)。実はここにペンギンのコロニーがあるのだ!早速ポイントまで見学に行くがペンギンとの距離がちょっと遠い…。

双眼鏡を覗きながら『おっ!アレじゃねーか、ペンギン!』『うん、そうかも。あっ!!飛んだ♪』『おっ凄ぇ、最近のペンギンは飛ぶのかぁ…んっ?飛ぶの??』どうやら奴らは夕方にならないと海から帰ってこないみたい。今度といいアルゼンチンの時といいちょっとペンギンとは縁遠いようだ。

『仕方ない』と諦めて移動を開始。次にやってきたのはダニーデン。素敵な英国風の街並みを眺めながら公園で昼食をとる。でも時計を見るともう14時過ぎ。もう行かなければ、とテアナウへと向かう。そしてどうにか18時過ぎには宿に到着。今日はよく運転したなぁ。
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2月9日
またまた暗いうちから出発。うっすらと明るくなり始めた森の中を北へと移動する。走ること2時間弱、最後に長いトンネルを抜けて辿り着いた場所は“ミルフォードサウンド”。フィヨルドランド国立公園のハイライトともいえるこの地で、船に揺られて心行くまで観光を楽しむ。

ちなみに我々が選んだのは“MITRE”という会社の小型船。なのでかなりアクティブ!『あっ、オットセイ!』すぐさま近づいて観察。『おっ、滝もでっかいなぁ』船ごと頭から突っ込む!『あんな所にイルカだ!』またまた近づいて一緒に並走。なんて感じでサービス満点♪小型船でよかった(^^)。

帰りは所々で車を降りてウォーキング。静かな森の湖畔で昼食を食べた後は、テアナウを抜けてスカイブルーの湖が綺麗なクイーンズタウンへ。ここでのんびりとたたずむ。そして黄金色に輝く大地を抜けてワナカへ。今日はこの小さな美しい街で宿をとる。
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2月10日

さてさて、早朝ドライブにも大分慣れてきた。小雨混じり中再び北へと移動。朝9時も過ぎて伝家の宝刀マウントクックに到着した。しかし残念ながら山の中腹より上には雲がかかっていて残雪部分がまったく見えない。でも午後からは晴れるとのことなので、とりあえず登ってみることにしよう。

とチャレンジしたのは上級者コース。途中から続く絶壁のような登山道は結構過酷。その上雲の中に入ってくるとこれが寒い。そんな試練にもめげずにとにかく登って行く。『んしょ!んしょ!!』そしてついに到着!でも無情にも辺りは真っ白…。遠くで氷河の崩落する音が聞こえてくるだけ…。

そんな中昼食を食べていると…、雲がだんだん無くなってきたぞぉ~~!そしてしばらくしてついに!!マウントクックの全景が姿を現した!『ヒュ~ヒュ~~♪いいぞぉ~~♪』頑張った甲斐あって極上の景色を堪能できた。よかった~(^^)。あとはテカポに寄ってのんびり帰るだけだ。
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宿情報(2人で)

TE ANAU  YHA Te Anau  29 Mokonui St. 48N$(約4080円)
WANAKA  YHA Wanaka  181 Upton St. 46N$(約3910円)

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2007年2月 8日 (木)

あさり三昧

2月5日
日も昇る前から出発、ロングドライブの始まりだ。そしてまず訪れたのがカイコウラ。空の青と海の青そして丘の緑が美しい、自然溢れるのどかな街だ。しかも特殊な環境が幸いして沢山の海洋生物が集まってくるので数多くの観光客が足を止めていく。

海沿いのウォークウェイを歩いているとなんと沖でイルカなんかが飛び跳ねていたりする!!『凄ぇ~!』そして更に先に進むと岩場に打ち上げられているのがオットセイ。なんだかやる気無さそうにグータラしている。『朝寝かなぁ?』もちろんどちらも野良なのは言うまでもない。

その後さらに北へと移動。マールボロサウンズの美しい海岸線を堪能しながらドライブを満喫する。この辺り一帯は複雑に入り組んだサウンドのお陰で、海も湖のように穏やかだし景観も抜群!!ご機嫌でゴールデンベイを目指す(^^)。このまま行けば19時前には到着しそうだ。
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2月6日
偶然出合った旅人のミカさんが加わって、3人でゴールデンベイを駆け巡る。そしてまずはププスプリングスへ。ここにはNZ最大の湧出量を誇る透明度抜群の泉がある。これほど澄み切った美しい泉を見るのは生まれて初めて!!まるで自分の心を見ているみたいだ(^^)。

そして次に訪れたのは南島のほぼ最北端にあるケープフェアウェル。断崖絶壁の緑の丘から眺める景色は最高だ!そしてそのまま近くにあるワラリキビーチへ。緑豊かな川沿いの道を抜けていくと広大な砂漠のような砂浜が突然広がっている。自然ってヤツは凄ぇなぁ~。

そしてこの辺りから東に伸びているが太さ800m、長さ35kmのフェアウェルスピットと呼ばれる砂州。小高い丘に登って眺めてみると遥か遠くまでどこまでも続いている。そして最後は宿の近くにあるグローブなる大岩の割れ目からゴールデンベイを眺めながら黄昏る。フッフッフッ、残るは…(^^)。
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2月7日
朝方3時頃にクライストチャーチに戻って来た。ゴールデンベイから約7時間、飛び跳ねるウサギがちょっぴり怖かったが無事我が家に帰還した。本当はもっと早く帰ってくる予定だったが、実はあのあと3時間ほど夢中になって遊んでしまった。

人気の無い夕暮れのビーチに不敵な笑いを浮かべた3人の人影…。そしてなぜかその後ろには砂を掘り起こした跡が無数にある!何をしていたかというとズバリ“潮干狩り!!”天然のアサリの潮干狩りなんて生まれて初めて!!大の大人が3人集まって干潮の砂浜を掘りまくった。

すると出てくる出てくる美味しそうなアサリ達がザクザク、ザクザク♪無茶苦茶楽しいぞ(^^)!!!そして一人150個までということできっかり450個GET。ミカさんとお別れして帰ってきたという訳だ。ボンゴレ、クラムチャウダー…、今日からしばらくアサリ三昧だ(^^)!!
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宿情報(2人で)
TAKAKA  Annie's Nirvana Lodge  25 Motupipi St. 40N$(約3400円)

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2007年2月 5日 (月)

アカロア

2月2日
雨が降っている。さすがに今日は晴れそうにない。こんな日は別に無理して観光する必要もないので引き篭もることになった。何をしようかなぁ~。おっ、そうだ!明日からレンタカーを借りるのでどこに行くか予定でも立てることにしよう(^^)。

まずは見てみたい景観ベスト3と行ってみたい街ベスト3。あっそうそう、御当地物ベスト5も加えておかないと。よし、後はこれを全部線でつなぐと…、いかん!南島一周どころか南島網羅になってしまった。8日間でこれはさすがにちとキツイ。

なのでちょっとこれに変更を加えてっと…うん、こんなもんかな?それでも総距離3000kmを越えるスーパードライブになりそうだ。まぁ、どうにかなるだろう(^^)。そして拠点となる街に宿の予約だけ入れておけば準備OK!後は自分の日頃の行いを信じるだけだ。ど~か晴れますように!!
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2月3日
正午過ぎにレンタカー屋へとやってきた。まずは8日間お世話になるブルーのスターレットとご対面。名前は“ちびっ子”(by嫁)と名付けられる。そしておっちゃんと一緒に大雑把に車をチェック。後は簡単な手続きが終われば、いよいよ出発だ!はりきって行きましょう(^^)!!

そして目指した場所はアカロア。海沿いの素敵な風景を眺めながらのんびりドライブ♪『いいねぇ~』アカロアはバンクス半島にある風光明媚な港街。複雑に入り組んだ入り江にスカイブルーな海が美しく広がっている。東京湾とは月とスッポンだ。

海岸沿いにある公園でお弁当を食べた後は高台へと移動。まっしぐらに草を食べている羊達を脇目に、アカロア湾を一望できるビューポイントまでちびっ子を走らせる。『お~~~っ!!!』高台から眺める景色は溜息が出るほど美しい!ドライブって最高(^^)!!
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2月4日
せっかくちびっ子がいるということもあって、日用品の買出しをしたり、ロングドライブの準備をしたりとクライストチャーチ近郊を車で駆け巡る。『おっそういえば今日は日曜日。ついでにリカトンマーケットにも顔を出しておこう』なんてことも簡単にできる(^^)。

やっぱり帰るべき家があって、車のある生活っていうのは楽チンだ。重い荷物を持つ必要もないし、行動範囲もドド~~ンと広がる。頑張って歩いていたヨーロッパが懐かしい…。そういえばこの旅で10kg程痩せた。でもここにいたらたちまち太りそうだ。

そんな文明的な暮らしにすっかり堕落しながら快適な旅をしている今日この頃。これからアジアを抜けて日本に戻る予定なので旅の心を忘れないようにしなければ!!と言いながらも嫁と2人でカツ丼を喰らってデザートにココアフロートを飲み干した(^^)。満腹、満腹。
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交通情報
ASCOT RENTALS (レンタカー8日間+α) 240N$(約20400円)

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2007年2月 2日 (金)

ガーデンシティ

1月30日
街の北西の外れにモナベイルという19世紀末の優雅な邸宅がある。庭園には薔薇や紫陽花、水仙etc.沢山の花が咲き乱れ、これぞ ザ・クライストチャーチ!って感じのゆったりとした素敵な場所だ。今日はそこでピクニック。

朝からサンドイッチを作ってバスに乗り込む。途中バスに乗り換えて約20分くらい、エイボン川の畔にお洒落な邸宅が並んでいた。『お~~~っ』青い空、白い雲、涼風が青々と茂った木の枝を揺らす音は文句無く心地よい。

そして脇を流れるエイボン川を眺めていると奥からパンティング(舟遊び)を楽しんでいる小さなボートがやって来た。なんだかとっても絵になる風景だ(^^)。木漏れ日の中お散歩しているだけで不思議と心が落ち着く。そんなとっても贅沢な時間に今日も感謝。
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1月31日
街の脇にハグレー公園がある。公園といってもとてつもなくデカイ!なんでも日比谷公園の15倍もあるんだとか、緑薫るくつろぎの園内ではゴルフ、ラグビー、クリケットなんかも普通にできる。さすがガーデンシティ、クライストチャーチだ!

そしてこの公園の真ん中、約1/5にあたる部分が植物園となっている。今日はその辺りをのんびりお散歩。気分はやっぱり最高だ(^^)。そしてお弁当を食べた後は芝生でお昼寝、横になって目を閉じるといろんな音が聞こえてくる。鳥のさえずり、風のささやき…。

うっかり爆眠してしまった後は、予約した日程を変更しに再びレンタカー屋へ。おっちゃんと交渉していたら日曜日が2回絡んだので、1日おまけしてくれた。THANKS おっちゃん。自然溢れる国NZ、ドライブもきっと楽しいんだろうなぁ。安全運転で目一杯楽しんでやろう(^^)。
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2月1日
朝起きると小雨がぱらついている。今日は雨かな?と思ったら午前中にはその雲も綺麗に消え去り、空いっぱいに青空が広がった。『うん、最高の洗濯日和!』これならあっという間に乾きそうだ(^^)。ということでとりあえず洗濯。

今日はのんびり家でゴロゴロしていようと思っていたが、この天気では外に出ずにはいられない。バスに乗って南のカシミアヒルへと向かう。この丘の中腹にあるサインオブザタカ(石造りの素敵な館)の庭からはカンタベリー平野に広がる市街が一望できる。

『お~~~~っ』晴れた日の爽快感は格別!嫁と2人でおにぎりを頬張りながら夏のクライストチャーチを大満喫だ!!こんなに美味しく卵焼きを食べるのはいつぶりだろう?ほんわり浮かぶはぐれ雲を眺めながらとっても美味しくお弁当を食べさせてもらった(^^)。
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2007年1月30日 (火)

クライストチャーチ

1月27日
晴れた!昨日までの雲が嘘のように青空が広がっている!!日差しも強烈で太陽が我々の肌をジリジリ焼くのがわかる。クライストチャーチにもようやく夏がやって来たって感じでかなり嬉しいぞ(^^)。ということで早速街中へと出発する。

街中では現在お祭りの真っ最中。その名も『World Buskers Festival』直訳すると“世界芸人祭り”とでもいうのかな?世界中の名だたる芸人達が街の数十箇所にある特設会場で大道芸を披露しまくる。日本からも“が~まるちょば”さんが参加していて凄い人気を博していた。

そしてこれが結構面白い。街のいたる所で拍手喝采が聞こえてくる。下手なテーマパークに行くよりよっぽど楽しいぞ(^^)。それにしても拍手を貰える仕事をしている人っていうのはやっぱり凄い。そういえば最近拍手を貰ったことなんてあったかなぁ?
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1月28日
今日は日曜日。英国の流れを汲むこの国の人々はしっかりとお休みをとる人が多い。そして反面決まって開かれるのが青空マーケット。ここクライストチャーチも例外ではなく、ちょっと外れにあるリカトンで大きな日曜マーケットが開かれる。

とりあえず行ってみよう!ということでバスに揺られて出発。しばらくして目的地に到着、のはずが……それらしきものがない。WHY??近くのコンビニの店員に聞いてみると、『それなら競馬場の裏でやってるよ、ここから5分くらいかなぁ』なんだすぐそこなんだ(^^)。

と意気揚々で向かう。ところが…、5分経っても10分経ってもそれらしき気配がない。そして30分も経ってようやく見つけた!リカトンマーケットだ!!店員さんどうやら我々が車で来ていると思ったらしい。まぁこんな辺鄙な所だしね。さてさて気を取り直して探索開始だ!
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1月29日
『Hallo!(^^)』元気にバスの運ちゃんとご挨拶、特に行く当てもなくバスに乗り込む。さてさてどこに行こうか?と、とりあえず街の中心に足を運ぶ。そして天気もいいので海にでも行くことに。再びバスに乗って東岸を目指す。

バスに20分も揺られると、3km程南に突き出た細長い半島の端まで行くことができる。すると目の前にサザンショアーのトランピングポイントを発見!早速散策を開始する。波の音を聞きながらのんびりとブッシュの中を歩いて行く。テクテク、テクテク……のどかだなぁ(^^)。

街に戻ってきて今度は2月に借りるレンタカーを探すことに。希望は嫁も運転できるオートマ車、それでいてなるべく安く…。『おっ、これは!』と4件目にてようやく格安物件を発見!このシーズンで短期間(8日間)なのに日割りで30NZ$!!今日もついてるなぁ(^^)。
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2007年1月27日 (土)

サウス アイランド 始動

1月24日
朝起きてバスへと乗り込む。ピクトンを後にした我々は南島をさらに南へと下って行く。ちょっと雲が多いのが気になるが一時間もすると雲も無くなり、あたり一面の丘や山が鮮やかな緑色に色を染めていく。なんだかとっても清々しいぞ(^^)。

『おっ!あれは羊たち!!』丘にワラワラと点在する羊たちがなんとも可愛らしい。改めてNZに来たんだなぁと実感する。嫁と2人でニッコリしながら車窓を眺めていると……Z…ZZ…。バスの心地よい振動共にまたまた爆眠してしまった。

そしていつの間にか目的地のクライストチャーチに到着。宿に荷物を置いて早速情報集めに奔走する。実はここでも3週間程滞在する予定なので、フラット(週借りの部屋)を探さなければならない。すぐに見つかるかな?……見つかった(^^)。しかも明日からOK。なんだかとってもラッキーだ!
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1月25日
この時期はやっぱりハイシーズンのクライストチャーチ。宿一つとってもそんなに安くはないし、しかも混雑していることが多い。そんな中NZ在住の日本人、ユリコさんのご厚意で3週間とちょっとというスーパー短期にもかかわらず家の離れを貸してもらえることになった。

安宿と比べてもかなり低額だし、とっても広々。家具も全部揃っている上、炊飯器まである!これだけで感動モノだ(^^)。本当にどうもありがとうございます。しかも昨日のうちに大きな荷物はちゃっかり全部車で運んでもらっちゃったので、手荷物一つで移動。

せっかくなのでスーパーで買出しをしてから新居に向かうことにした。NZでは大型スーパーが主流だ。パックンセーブなる激安スーパーでジャガイモ5kg、玉葱2kg、人参1kg、お米2kg……とくれば今晩はカレー!メキシコ以来なだけにヨダレが止まらない(^^)。
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1月26日
雲がどんよりしている。雨は降らないものの南島に来てから雲の多い日が多くて、想像していたより肌寒い日々が続いている。なんだか夏な感じがまるでしないのでちょっと寂しい。どうやら今年は例年になく雲が多くて寒いとのこと。冷夏か?!

まぁ嘆いてもしかたないのでカンタベリー博物館へと足を運ぶ。これが結構大きくて見応えがあるし、中もとっても綺麗。それでいて無料(寄付制)というのだから政府の頑張りに拍手!そういえば公共トイレも無料な国は久しぶりだ。

さらにNZのゴミの分別は今までの国の中でも一番といっていいほど徹底している。一人一人の自然に対しての意識が素晴らしく高い証拠だ。自然を愛し、自然に愛される国NZ、人間と自然の関係をとっても大切にする姿勢には本当に頭が下がる。
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宿情報(2人で)
PICTON  Wedgwood House  10 Dublin St. 42N$(約3570円)
CHRISTCHURCH YHA Rolleston House  5 Worcester Blvd 50N$(約4250円)
CHRISTCHURCH  フラット(間借り) 70 Radley St. 170N$/週+電気代(約14450円+電気代)

交通情報
PICTON  →  CHRISTCHURCH  Atomic Shuttles(バス) 27.5N$(約2338円)

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2007年1月24日 (水)

ノース アイランド ドライブ

1月21日
テアロハから北へ、コロマンデル半島へとやって来た。一応今は夏だしまずは海へ行ってみよう!という訳だ。そしてまず目指したのはカセドラルコーブ。自然が生み出した巨大なドーム状のアーチとスカイブルーな海が見事な美景を創り出している。う~ん、さすがNZ!!

そしてそこから南へ車で15分もするとホットウォータービーチがある。なんとここの砂浜からは温泉が湧き出しているのだ!タイムリミットは干潮時前後の約2時間。自分で砂壁を作ってお湯を溜めれば『はい、手造り温泉の出来上がり~!』なんだか久しぶりに砂遊びに熱中してしまった(^^)。

それでも19時(といってもまだ全然明るい)にはテアロハに戻ってきた。そして次に向かうはスパ!NZは日本と同じ火山列島ということもあって実は温泉天国♪水着着用の所がほとんどなので老若男女問わずに皆で楽しんでいる。我々もゆっくり浸かって疲れを癒すことにしよう(^^)。
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1月22日
早朝テアロハを出発。2時間も経たないうちに大温泉都市ロトルアにやって来た。本来ならゆっくり骨休みするにはもってこいの美しい街なのだが、我々はブラックスワンと戯れた後ワイオタプへと移動。レディノックスカイザー(20m級の巨大な間欠泉)を目指す。

朝10時15分、温泉の湧き出る穴に石鹸を投入。すると…“…ボコッ…ボコボコッ……バシューーーーッ”お~~っ、お見事!なかなかやりますなぁ。そしてその後は湯煙たっぷりのカラフルな地熱地帯をお散歩。奥の深いNZの大自然に我々の口は開きっ放しだ。

腹ごしらえをした後はフカフォール(スカイブルーの巨大な滝)やハニーハイブ(でっかい蜂蜜屋さん)なんかも立ち寄ってタウポへ。美しいタウポ湖を堪能してネイピアへと向かう。そしてここでもやっぱりスパに浸かって疲れをとる。今日もよく観光したなぁ~。
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1月23日
漆黒の50号線を南へと抜けて行く。雲のせいか星も見えないし、無論街灯なんて殆んど無い。すれ違う車は30分に1台あるかないかだし、自分の前を行く車に至っては1時間経っても現れない。このまま順調にいけば朝日が顔を出すまでにはウェリントンに到着する。

そして予定通り目的地に到着、車を返却してポートへと向かう。『船が出るぞぉ~!』我々もいそいそと船に乗り込みウェリントンを後にする。北島ともお別れだ。短い期間だったが無茶苦茶楽しか…った……Z…ZZ。さすがにちょっと一眠り。

16時も過ぎるとピクトンに到着。さらなる自然の宝庫、南島の始まりだ(^^)。宿に荷物を預けた後近くの海岸までお散歩。チップスを食べながらゆっくりとした時間を過ごす。海が綺麗だ…。『これは本当に海なんだろうか?』絵画のような海をずっと眺めていた。 
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宿情報(2人で)
TE AROHA  YHA Te Aroha  Miro St.,PO BOX 72 34N$(約2890円)

交通情報
WELLINGTON  →  PICTON  Blue Bridge(船) 49N$(約4165円)

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2007年1月21日 (日)

羊の国へ

1月18日
ブリスベンの空港にやって来た。ラリア終了!って訳ではなく、その前に夏のNZを満喫しよ~~!!っていう作戦だ。その名も“作戦N”。高価すぎて北欧やスイスではできなかった深緑の大自然を思う存分堪能してやろう!と嫁と2人で意気込みながらNZへと旅立つ。

そしてついに目映いばかりの太陽の光を浴びてNZに降臨。空の青と丘の緑が鮮やかなコントラストを創りだす街オークランドに降り立った。『よ~し!いい感じだNZ(^^)』と風に吹かれるままバスに乗り込み市街へと向かう。それにしてもさすがNZ、自然と便利さがしっかり共存している。

そして早速宿探しをするが…さすがハイシーズン、安宿はかなりの確率で埋まっている。それでもどうにか宿を見つけるが、高い…ドミでこの値段とは。泣く泣く宿泊することにはしたがこんな街には長居はできない!とっても素敵な街だけに残念で仕方が無い…。
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1月19日
朝起きてまずはカンタス航空へ。この先のフライトの予約と確認でアッという間に午前中が終わってしまった。そしてお次はレンタカー探し。オークランドからウェリントンまでONE WAYで格安でレントできると嬉しいんだけど…。もしなければバスで移動する他ない。

さてさて見つかるかな?1軒目…×。2軒目…×。3軒目…△、でもちょっと高いよなぁ。4軒、5軒……。どうもしっくりこない。う~ん仕方ない少々割高でも手を打つことにしよう。バスよりも少し高くつくけど自由度も高いし、深緑を楽しむにはレンタカーの方が断然楽しいし(^^)。

『よし、これに決定!!』と手続きを済ませて帰宅。そのまま近所の中華屋に出向いて作戦会議が始まった!ホカホカの飲茶を頬張りながらテーブルにロードマップを広げて思考錯誤。あ~でもない、こ~でもない……う~ん、どこに行っても楽しそうだ(^^)!楽しみ、楽しみ。
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1月20日
シートベルトを締めてサイドミラーとバックミラーを確認…うん、OK!『出発進行~!!』安全第一でボチボチ出発する。ついに“作戦N”が動き始めた。とはいうものの運転手は嫁。なのでまずは地図を見ながら車掌を務めなければならない。現在地はっと…。

太陽があそこでスカイタワーがあれだから『よ~し、あっちだぁ~!』……あれっ?ここは何処?なぜ目の前に海が??『やっぱり、こっちだぁ~!』…と右往左往しながらも日が暮れる前には目的地のテアロハに到着。ちなみに“アロハ”とは“愛”という意味。そうここは“愛の街”なのだ!

そしてさらにここには“なかなかためになる本”という本がある(もちろん日本語)。実際なかなかためになる本ではあるが、自分には猫に小判というかブタに真珠な本であることは間違いないのでこのまま置いていこうと思う。次の人どうぞ(^^)。
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宿情報(2人で)
BRISBANE  Somewhere to Stay  Cnr. Brighton Rd. & Franklin St.,West End 44A$(約4180円)
AUCKLAND Auckland Central Backpackers  Cnr. Queen & Darby Sts 65N$(約5525円)

交通情報
Budget (レンタカー3日間oneway) 158.25N$(約13451円)

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2007年1月18日 (木)

オセアニア

1月15日
とりあえずオセアニアにやって来たのはいいが、そういえば何をしようかあまり考えていなかった。ここではどんな旅が待っているんだろう?ということで情報集めをすることに。情報センターやアイサイトに足を運ぶ。どれどれ?

まぁだいたいこんな感じかなぁ~。とおぼろげに旅程が決まってきた。後は何処吹く風なので、行き当たりばったりな旅で行こう(^^)!!そうと決まったらとりあえずお散歩。緑豊かなシドニーの街中を当てもなく練り歩く。そしてふと気づく。

ここはつくづく移民の国なんだなぁということに。原住民はアボリジニ、なのに白人、黒人、東洋人…と、まさに人種のるつぼ!皆普通に暮らしている。国境がなければもしかしたら世界中こんな感じだったのかも?そう考えるとこれはこれで理想形なのかもしれない。
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1月16日
シドニーの街には沢山の言語が溢れている。看板一つとっても英語、日本語、中国語、韓国語…、とにかくいろんな国の言葉が入り乱れていて秩序なんてありゃしない。そんな中目に留まったのは“ラーメン屋”。しかもトンコツ醤油の結構本格的なヤツだ!

『いらっしゃいませ~』店に入ると普通に日本語が聞こえてくる。店内も食器から何からここが海外だとは思えないほど。ただ一つちがうとすれば客層。やっぱりいろんな人種で賑わっている。皆箸を上手に使いこなしながら美味しそうに食べているから凄い。

なんだかとっても不思議な感じだ…。そして出てきたラーメンのスープを一口飲んでみると…『旨っ!!』アッという間に全部平らげてしまった(^^)。日本に帰るまで食べれないと思っていたのに…。この街で日本が恋しくなることなんてあるんだろうか?
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1月17日
昨日は夜行バスに乗ってシドニーを後にした。そして満天の星がきらめく中バスは大爆走!昼過ぎには無事ブリスベンに到着することができた。そして着くなりそのまま1階にあるフードコートへ。“お腹が減っては戦は出来ぬ”とも言うしまずは腹ごしらえだ。

取り放題のお皿一つに中華バイキングをテンコ盛りにして嫁と2人でつつきながらモグモグ食べる。全てにおいてボリュームのあり過ぎるラリアでは、量的にも価格的にも我々にはコレくらいが丁度いい(^^)。お腹が膨れれば元気100倍!『さぁて、宿でも探すかぁ』とブッキングオフィスに行くと…。

『日本人の方ですか?日本語で大丈夫ですよ』…なんて楽チンなんだ…。そういえばいたる所に日本語のパンフレットなんかも置いてある。う~ん、なんだか国内旅行をしているみたいだ。まぁたまにはこういうのもありかな?宿も決まったことだし街にでも繰り出そう!
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宿情報(2人で)
SYDNEY  Kriskindl Guesthouse  22A Hillcrest St,Tempe.2044 56A$(約5320円)

交通情報
SYDNEY  →  BRISBANE  Premier Motor Service(夜行バス) 69A$(約6555円)

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2007年1月15日 (月)

スーパー ロング フライト

1月12日
昨日の夜中にカイロに戻って来た。なので空港で朝まで待機、明け方まで仮眠というか爆眠した。そして13日の朝にはロンドンに旅立つので、今日1日だけカイロに滞在する(そのためにリエントリービザも取った)予定だったのだが…。

ハプニング発生!!早朝ブリティッシュ エアウェイズの係りの人にリコンファームをお願いして待っていたらなんだか様子が急変した!『お前の荷物はコレか?14番ゲートに行きなさい!』と言われてとりあえず向かっていくとボーディングパスを渡された。

あれっ?日付が今日になってるぞ?!えっ?今から乗るの?なんで?どうして?それは困る!と猛抗議!!ロンドンの宿泊代はカイロの20倍近くするのでトランジットだけしてそのままシドニーに向かう予定なのだ!しかし抗議も空しく半ば強引に強制搭乗、飛行機は飛び立った。どうしよう…。
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1月13日
ヒースローに到着してすぐさまブリティッシュ エアウェイズのオフィスに駆け込む。ここは紳士の国ということもあって“怒り狂って猛抗議”作戦から“困った顔して同情”作戦に変更。これが功を奏して、シドニー行きの便を1日早めてもらえるよう手配してもらった。

しかしそれでもキャンセル待ちの状態なので、もし搭乗できなかったらホテルを用意してくれるとのこと。『ありがとう、お姉さん(^^)!』げんきんな我々はこれであっさり納得。もしかしたらヒルトンあたりに泊まれるかも…という期待も虚しくその日のうちにロンドンを後にした。

ロンドンからシドニーはバンコク経由で26時間(くらいだと思う)。しかも時差を加味すると34時間というとてつもなく長いフライトとなる。ちょっと厳しいかな?という予想を覆し、食事も美味しいし、映画やゲームなんかもあるし、かなり快適なフライトとなった。でもちょっと飛行機は食傷気味かな。
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1月14日
早朝シドニーに到着。久々の文明社会に驚きを隠せない。空港も無茶苦茶広くて綺麗だし、インターネットも空港内フリーだったりサービス満点だ!でもやっぱり宿代なんかは高騰、こんな国で生きていけるんだろうか?一抹の不安を覚える。

でもやっぱりそこは文明っ子の日本人、すっかり金銭感覚もマヒしてしまいアッという間にラリアに馴染んでいく。とりあえず宿も決まったので電車に乗って街を散策に。夏の爽やかな風を肌に感じながらビーサンでシドニーの街を闊歩する。

そしてまず訪れたのは“ウールワース(通称ウーリー)”。言わずと知れたラリアの大型スーパーマーケットだ!ここでひとまず物価チェ~~ック!……うん、どうにか死なない程度には生きていけそうだ(^^)。それにしても随分と日本食が増えてきた。なんだか日本にとっても近くなった気がする。
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2007年1月12日 (金)

アサンテ サーナ

1月9日
さてさて飽きもせず今日も海へ。いつも通り別にすることなんて何も無い。まぁ強いていえばシオマネキの砂のかき出し方と巻貝の砂の潜り方の観察をするくらいか。あとはただただのんびりするだけ。しなければいけないことなんてあるはずもない。

そんな中、目を瞑って物思いに耽ってみる。そして+も-もないフラットな自分を見つめていると、思考が自由奔放に駆け巡り始める。面白いこと、怖いこと、嬉しいこと、哀しいこと…。しばらくするとその全てが心のどこかで不思議と繋がっていく……なんだかとっても心地よい。

『さ~て、次は“自分”を遣って何を楽しんでやろうか(^^)』ふと目を開けると波打ち際でパンツも履かずに坊主達が無邪気にはしゃいでいる姿が目の中に飛び込んできた。いい笑顔だ(^^)。極上の時間とリフレッシュをくれたワタムという空間に深く感謝。
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1月10日
今日でワタムともお別れ。お世話になった宿の皆さんとも堅く握手を交わしてお別れのご挨拶 『また必ず来いよ』 『うん、是非(^^)』。宿の外に出るとカタナもわざわざ外で待ってくれていた。なんだか嬉しいやら、寂しいやら…。

思えば昨年の暮れに突然ワタムにやって来て、宿探しに難行していた我々を快く迎え入れてくれた彼ら。なんでも日本人は我々が初めてなんだとか。とにかく居心地の良さはパーフェクトだった。ここに来れたことはラッキー以外の何ものでもない。深く感謝。

そしてマリンディまでマタツで移動、19:30のナイロビ行きの夜行バスに乗り込む。相変わらずのオンボロバスだ。それでもバスは快走。ところがモンパサを過ぎた辺りで…うん?あれ?あらあら…止まっちゃった。どうやらエンジントラブルみたい、やっぱりねぇ。
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1月11日
途中応急修理をしたバスはそれでも動き出した。もちろん全快とは到底いえない。星がきらめく真夜中の道を騙し騙し進んで行く。まぁ我々は運だけはいいのでまず飛行機に遅れるなんてことはないだろう。そんなことより1つとっても気になることがあった。

それはこのままゆっくり進めば朝方もしかしてキリマンジャロが見れるかもしれない!!ということだ。ちょっとドキドキしながら朝になるのを待つが…雲が多くて見えず!残念!!儚い夢は朝露と共に消え去った。そして4時間遅れでナイロビに到着。とりあえずよかった、よかった。

その後再びプラネットサファリを訪れ、仲良くなった皆さんと記念撮影をした後空港へと向かう。『おっ、ジラ~~フ!』キリンに始まりキリンに終わる、そんなケニアの旅となった。そして真っ赤な夕陽を浴びて飛行機は飛び立っていく。アサンテ サーナ ケニア(^^)最高だったぞ~!!
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交通情報 
MARINDI  →  NAIROBI  BUSCAR(夜行バス) 1200KS(約2040円)

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2007年1月 9日 (火)

ラム島へ

1月6日
朝も7時前からマタツに乗って出発、まずはマリンディへと向かう。ここでバスに乗り換えてさらに北へ。熱帯雨林の森の中をひたすら走り続ける。民家らしきものもすっかり少なくなり、たまにあったとしても小さな小屋みたいな感じ。無論電気さえ無い。

そして途中からはお決まりのオフロード、野良猿なんかもいて結構ワイルドだ。そして最後に難民船みたいな舟に揺られて30分もするとようやく到着。ラム島だ!モロッコのフェズのような旧市街が広がるこの村は世界遺産にも登録されている。

そして一泊だけの宿と帰りのバスだけ押さえて早速村散策。そんなに大きな島ではないので、1、2時間もあれば十分見て回れる。1本10円もしない焼きもろこしを買い食いしながら歩いているとなぜか家具屋さんと仲良くなった。豪華彫刻入りキングサイズベットも2週間で仕上げるんだとか。『へぇ~』
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1月7日
ラム島もしっかり満喫したので帰途につく。まずは舟に乗ってっと…、(20分後)おっ、おおっ!気のせいか足元が水浸しになっている。(さらに5分後)…足首あたりまで水が…、間違いない!沈んでる!!でもどうにか岸に到着、ホント冷や汗ものだ。

そしてバスに乗って一路マリンディへ、密林の中のオフロードを容赦なく突き進む。途中小さな村で休憩、窓ガラス越しにランチや水を売り買いする。生きたままの鶏なんかを買っている人もいた。っていうか途中で卵産んでるし…。

そしてどうにかこうにかワタムに生還。なんだかとってもワイルドなショートトリップだった。でも寒くない分ウユニよりは何倍もましだったかな?そして夕方ビーチに出掛けてまったりと黄昏ているとしみじみと感じることがある。やっぱりワタムは最高だ(^^)!!
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1月8日
土産物のオヤジと仲良くなった。別に何か買った訳ではないが、オヤジもとっても暇だったのだろう。話し相手にはもってこいだ。『日本はどんな国だ?』『なかなかいい国だよ』『トヨタや日産は日本の車なんだろう?なんであんに高いんだ!』

『きっと税金が高いんじゃないかなぁ…。でも日本の新車はもっともっと高価だよ』『そうなのか?』『うん、駐車場代だって馬鹿にならないしね。アパートだってそんなに安くはないんだ』『ならケニアに住めばいい!土地ならいくらでもあるぞ。なんなら紹介してやるぞ』

『ありがとう。ケニアはとってもいい所だしね。でも長期のビザも無いしちょっと難しいかな?』『なら毎年来ればいいじゃないか!飛行機代は高いのか?』『うん』『そうか…、でもまた来いよ』『ありがとう(^^)』そんな会話を楽しみながらオヤジと一緒に海を眺めていた一日だった。
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交通情報 
MARINDI  →  RAMU  FARCON(バス) 400KS(約680円)

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2007年1月 6日 (土)

ミッション インポシブル

1月3日
ワタムには3つのビーチがある。いつも行ってるワタムビーチ、そしてその南の小さな半島を隔ててあるブルーラグーン。そしてさらにその南に広がるタートルビーチ。もちろんどのビーチも素晴らしく、それぞれに個性があるから面白い。

先日ボートを出しているおっちゃんが割引をしてくれたので、今日はタートルビーチの沖にあるポイントにシュノーケリングをしに行くことに。この辺りは“ワタム海洋国立公園”ということもあって漁も禁止されているほど。さてさてどんな海かな?

午前中の大海原はとても静かで潜るのには最適だ。早速飛び込んでみると…、とにかく魚影がデカイ!そして美味しそう!!透明度はあまり良いとは言えないが、魚が人間慣れしていて近くまで寄ってくる。なんだか特大の釣堀の中で潜っている気分だ!
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1月4日
ブルーラグーンは不思議なビーチ、干潮になると沖に大きな干潟が出来上がる。その干潟での遊び方は人それぞれ。小さな干潟プールでのんびりする人もいれば、川のようになった場所で水遊びをする人、蟹やヒトデで遊んでいる子供もいる。

我々はというと…、小さく水溜りとなった場所にあるものを見つけた!拳くらいの大きさでなんだかトゲトゲしたものが付いている。フッフッフッ、これは紛れもなくウニ!!しかもゴロゴロと(^^)。地元の人に聞いてみるとレモン汁をかけて食べる人もいるんだとか。

食いしん坊チームのヨダレが滝のように流れてきた!!早速2個ほど持って帰って包丁を入れてみる。すると…、『小っちゃ!!』なんだか申し訳なさそうな黄色い身が殻にちょっぴり付いている。ウニ丼の夢は音をたてて脆くも崩れ去った。ミッション失敗、残念で仕方がない。
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1月5日
“でろ~~~ん”と音がする程マッタリしてしまったワタム。後ろ髪を引かれるものの、そろそろ次の地に行く準備をしなければならない。年末年始はやっぱり混雑気味ということもあって早目にバスチケットを押さえるために再びマリンディへと足を運ぶ。

おかげでなんだかあっさりバスチケットをGET。そのまま街中をお散歩する。『おっ、ネット屋が稼動してる!』ということもあって久々のメールチェック。ついでにお年賀メールを打った後は帰りの飛行機のリコンファームを済ませてワタムへと帰還した。

そして夕方になってからはお土産探し。嫁と2人でビーチにある露店を練り歩く。もちろん買い物は嫁の得意分野。目を離すといつの間にか店のおばちゃんと交渉を開始している。しかもちゃっかり値切ってくるから恐ろしい…。ある意味嫁の鏡だね。
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2007年1月 3日 (水)

謹賀新年

12月31日
ワタムからマタツで15分、ゲティという村がある。風の噂によるとそこはかつて巨大な都市だったんだとか。今でもその爪跡として大きな遺跡が残っている。しかも“アフリカのアンコールワット”と呼ばれているくらいだから相当な代物だろう。

でもここはケニア…。期待しすぎると痛い目に遭うので、ここはひとまず控え目にしてとりあえず足を運ぶことにした。マタツを降りると目の前は普通に密林。でもその脇に木でできたボロっちい小さな案内板が…。どうやらこの奥にあるらしい、っていうか本当にあるのか?!

途中道に迷っていたら地元の人が助けてくれてどうにか到着。野良猿があちこちで飛び跳ねる中、ちょっとこじんまりとした感じのかなり立派な遺跡が広がっていた。『うん、ある意味予想通り(^^)!』ちょっと探検隊な気分も満喫できてなかなか楽しかった。
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1月1日
新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。こんな拙い日記を読んで下さっている全ての暇人の皆様にとって、2007年がスーパー ハイパー ワンダフル グレートな年になりますよう、心よりお祈り申し上げます(^^)。

なんだかんだいって2007年が始まった。イベント好きな日本人としてまずするのが初詣だが神社なんてあるはずもない。でも初日の出だけはどこにいたって拝むことはできるのでビーチへと足を運ぶ。日本より6時間後れの年明けだ!

ビーチには殆んどといっていいほど人はいない。いても地元の漁師さんくらいか?『こんな朝早くから何やってるんだ?』的な視線をちょっぴり感じながら、自分達がつくづく日本人なのを実感する。まぁそれはさておき、インド洋に浮かぶ極上の初日の出の中今年の抱負『……』。今年も良い年にしよう(^^)!!
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1月2日
“いつもなら おコタでゴロゴロ 寝正月”が定番だが、今年はコタツもなけりゃ寒くもない。なんてったってここは ワ・タ・ム ♪。年始から容赦なく降りそそぐ太陽の光を浴びて、極上のワタムビーチで寝正月。純白の砂が今日も眩しい!

海の干満の差は予想以上に大きい。満ちているとつま先立ちでようやく立てる場所でも、潮が干いてしまえば足首がようやくつかる程度にまでなってしまう。そしてそうなればこっちのもの♪なんと海に浸かりながらゴロゴロできてしまうのだ!!

『極楽♪極楽♪(^^)』ちょっぴり夢心地な極上の時間がまったりと過ぎてゆく…。でもさすがに黒コゲになる訳にはいかないので、岩陰に隠れて一眠り。耳を澄ませば潮騒の唄がオルゴールのように聞こえてくる…。素敵な初夢が見れますよーに(^^)。
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2006年12月31日 (日)

ワタムな人々

12月28日
ワタムという村はなんだかとっても落ち着く。なぜなんだろう?と嫁と歩きながら話していると、あることに気づいた!塀や草花、舗装されていない田舎道なんかの風景がどことなく竹富島(石垣島にある離島)に似ている。ここがケニアだということを思わず忘れてしまうほどだ。

帰りに魚屋に立ち寄って晩飯を物色。獲れたての伊勢エビなんて無茶苦茶美味しそうだけど…さすがにこれは高価なので手が出ない。他には…『おっ!イカ!!』しかもデカイのと中くらいの2はい。夫婦かな?今日はこれでフリットでも作ることにしよう。

と意気揚々で帰ってくると、サウムさんに呼び止められた。何かな?と話を聞いてみると、どうやらまた釣りに行ってきて魚を獲ってきたらしい。なんて魚かは知らないが直径40cm以上あるでっかい魚を貰った。今日のディナーは豪華になりそうだ(^^)。
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12月29日
コテージでグタ~ッとしていたらいつの間にか昼過ぎ。カタナ君(24歳)が我々の動向を伺っている。どうやらお掃除の時間のようだ。ここラッキーコテージではカタナ君が毎日ルームメイクしてくれるのでいつもとっても快適に過ごせている。

しかも彼はなかなかのいいヤツ。『好きな音楽は何?』『ゴスペル』『クリスチャンなんだね。将来の夢は?』『う~ん…、In the life』『In the life?』『一所懸命働いて、奥さんと子供を持って、幸せにして…、車の免許も欲しいなぁ』『君ならきっとできるよ(^^)』と談笑。

どこの国においてもその人なりに一所懸命働いている姿というのはいいモノだ。ただそれだけで何か言葉にできないパワーを貰っている気がする。夕方ビーチを歩いているとカタナ君が照れ臭そうに彼女らしき人と歩いている姿を見掛けた。『頑張れカタナ!俺も頑張る(^^)。』
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12月30日
歩いて1分の所に“ママルーシー スーパーマーケット”がある。小さな村の割りにスーパーだけはしっかりしていてたいていの物はここで一通り揃う。しかもスーパー価格で(^^)。レジのお姉さんは人見知りさんだが、慣れてしまえばすっかりお得意さんだ。

今日も品物を見ただけでレジに価格を打ち込んでいく。どうやら全ての品物の値段を憶えているみたい。凄ぇなぁ~。そして隣には八百屋がある。野菜だけはルーシーで手に入らないのでここで買い揃えなければならない。ジャガイモも玉葱もkg100円もしないから嬉しい(^^)。

八百屋の兄ちゃんもなかなかいいヤツだ。そしてここの目玉はやっぱりパイナップル!1個100円くらいで匂いを嗅ぎながらうれ度合いを確認する。『よしっ!コレだぁ~~っ!!』ここでも嫁が大活躍!!いつもどうもありがとう(^^)。
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2006年12月28日 (木)

極上のインド洋

12月25日
クリスマスがやってきた。でも街はいたっていつも通り。豪華なイルミネーションも大きなもみの木もない。この村にはキリスト教徒が4割、イスラム教徒が4割と仲良く暮らしているということもあって、日本みたいに特別華やかな日にはなってはいないようだ。

ただラッキーハウスではクリスマスが存在する。色とりどりのネオンがコテージに飾り付けられてちょっぴり華やかな空気。キリスト教徒ではない我々もとりあえずクリスマスしておこう。きっとそれくらいは神様も許してくれるはず(^^)。

そしてなんとサウムさんがクリスマスプレゼントをくれた。最近のケニアのヒットチャートを集めたCD2枚。以前嫁がアフリカ音楽のことを質問していたのを覚えていてくれたらしい。これにはさすがに感激!!ホントいい人や~(^^)。アサンテ サーナ。
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12月26日
あまりまだ書いてはいないが、ワタムに来てもちろん毎日のようにビーチにも出かけている。スーパー ウルトラ ハイパー ワンダフル ビーチだ!!パブリックビーチに行くと見渡すかぎりの綺麗な海が延々と続いている。とにかく抜群の開放感♪♪

そして遠浅の海に浮かぶ小さな無人島が適度にアクセントを付けてくれる素敵な風景。雪山のように真っ白に輝くビーチを歩くと“キュッキュッ”と音がするほど砂は細かく、まるで片栗粉のよう。こんなパウダーサンドのビーチは初めてだ!

『極楽だ~~(^^)』仰向けになって太陽の光を一身に浴びながら、綿菓子のような雲の流れを目で追いかける。そんな贅沢な時間がゆったりと過ぎていく……。だからといってここで眠ってはいけない!睡魔に負けたら最後、被曝間違いなしだ!!
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12月27日
もうそろそろ今年も終わる。いろいろあったが良かった事も悪かった事も全部ひっくるめて全てに感謝(^^)。本当にいい経験をさせてもらっている。あっそうそう、年賀状も出さなきゃ。といういことで書き上げた年賀状だったが…。

クリスマス(祭日)と重なったり、ケニアのワークタイムが把握できなかったりで、今日ようやく出すことができた。『どうか3日くらいまでには届きますよーに』と願をかけつつ郵便局を後にする。そうだ友達にも年賀メールを送らなきゃ。と思ってはみるものの…。

なにせここはワタム。隣街のマリンディに行ってもネット環境はあまり芳しくない。まぁ期待するほうがどうかしてるか。ということでとりあえず今日も海へと向かう。もうすっかりと色付いた西日の中、嫁と2人でお土産物屋を冷やかしながらお散歩。なんとも素敵な一日に今日も感謝。
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2006年12月25日 (月)

ワタムの恵み

12月22日
ワタムはとっても小さな村なので、ATMどころか銀行さえあるはずもなく…。仕方ないので近くのマリンディという街まで出向くことにした。マタツでだいたい30分くらいか、アスファルトにある無数の穴ぼこを巧みな運転で見事にかわしながら突き進む。

街といってもナイロビに比べたら遥かに小さな街マリンディ、その昔バスコダガマも訪れた港としてちょっぴり有名だ。無論高層ビルなんてものはあるはずもなく、かろうじでネットカフェやATMもあるがなんと停電のせいか動いていない…。

仕方なく高い手数料を払って銀行でキャッシュを作ることに…。そんな都会な部分と反面、メインストリートを少し外れると電気さえない漁村なんかも結構ある。河が流れ込んでいる港街なので海の色は残念ながら真っ茶色。ワタムにして本当によかった(^^)。
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12月23日
ラッキーハウスの面々はとっても良い人達(^^)。オーナーのマウロさんを始め、奥さんのサウムさん。そしてマウロさんのご両親。皆明るくて我々にとっても親切に接してくれる。ちなみにマウロさんは生粋のイタリアーノ、奥さんはナイロビ出身だ。

そんな彼らはどうやら釣り好きらしい。行くと20kgなんて大物も釣ってくることがあるんだとか。『今日も釣りに行ってきたんだ、お前らも釣りは好きか?』『う~ん、どちらかというと食べるほうが好きかな(^^)』なんて冗談交じりで話していると…。

『じゃあ後で持ってってやるよ』と持ってきたのはなんとマグロ?!でかっ!!こんな所でマグロが手に入るとは!早速切り身にしてマグロ丼に。醤油を持っていて本当に良かった(^^)。久しぶりの刺身に酔いしれながら残りはきっちり冷凍させて頂いた。
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12月24日
ラッキーハウスにやって来て飲み物を貰ったり、魚を貰ったりと何だか貰ってばっかりの我々。このままでは日本人の名が廃る!何かお返しができないものだろうか?と思い付いたのが手作りクリスマスケーキ。今日はイブだしきっと喜んでくれるだろうと早速材料を買い込んでくる。

我々の部屋にはさすがにオーブンは無いので本格的にとはいかないが、マンゴーをスライスしたり、生クリームをホイップしたりと、見た目ゴージャスなヤツを作ってみた。うん、なかなか上出来(^^)。でもちょっと甘すぎたかな?まぁ何はともあれ持っていって反応を見てみよう!

そして夕食も終わる頃にケーキを持っていくと、『OH!いいの、貰って?甘い物は大好物なんだ!』と喜んで貰ってくれた。悪戦苦闘した甲斐があるというものだ(^^)。それでは我々もチキンとケーキで乾杯することにしよう。メリークリスマ~~~ス!!
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2006年12月22日 (金)

アドベンチャー ワールド

12月19日
『今日はサバンナで朝日を拝むぞ!』と意気込んで早起きしたものの、ベン号が足をとられて動かず立ち往生となった。キャンプ場から脇道に出るまでの約100m、マサイな人達や近所の兄ちゃん達、そして我々を含めて大人数十人がかり約2時間…。

最後は他の車に引張ってもらってようやく脱出!雨が降った後のサバンナは恐ろしく過酷だ…。という訳で予定変更。残念ながら最終日のサファリは中止。スーパーオフロードと化した帰り道を、3,4台のサファリカーでチームとなって森の中を突き進む。

とにかく無茶苦茶ワイルド!来た時あったはずの橋が半壊していたり、車は車で煙を吐いてみたり、いったい何回車を押したろうか…。『これがマサイマラさ!』ベンのその一言で妙に納得してしまった我々は、せっかくなのでおもいっきりアドベンチャーを楽しんでやった(^^)。
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12月20日
オンボロバスの中で朝を迎えた。日の出の方向を見るとどうやらここはモンパサ。目的地まではまだしばらくかかるみたいだ。昨日はサファリから戻った後その足でバスチケットを購入。そして夜9時のデンジャラスゾーン、ダウンタウンを無事クリアーして夜行バスに揺られているという次第だ。

モンパサからは海岸沿いを北へと舵を取る。生茂る熱帯雨林の中点在するバオバブの木、広大な湿地に群生する無数の蓮の花、今まで見てきた景色とは明らかに様子が異なる。大都会といい、サバンナといい、この国は本当に沢山の顔を持ってるなぁ。う~ん、ケニアは奥が深い。

そしてバスを途中下車してマタツへと乗り換える。15分くらいでヤシの木が生茂る村が見えてくる。“ワタム”、ケニアンコーストの中でも随一の美しさを誇るインド洋のビーチリゾートだ!!快適なクリスマスと年末年始を過ごせるような宿は見つかるかな?
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12月21日
さすが年末年始!ここワタムも例外なくハイシーズンの真っ只中。数多くのヨーロピアン(特にイタリアーノ)が極寒の世界から逃げてくる。そのため昨日は宿探しに難行したものの、無事想像以上の素敵なコテージに巡り合うことができた(^^)。

その名も“Lucky Cottages”。我々遊び人チームにはもってこいの名前だ(^^)!密林風にあしらえた庭の中に小さなコテージが5つ。その内2つはオーナー夫妻とその親御さんが使用しているので客室は3つしかない。たまたま一番小さな部屋が一つだけ空いていて長期で借りることが出来た。

簡易キッチンもあるし食器も全部揃っているので自炊は自由自在。そして何よりこの辺りでは珍しく電気が24時間OK、冷蔵庫も扇風機も気兼ねなく使える。シャワーもお湯まで出るし、蚊帳付きベッドはなんとも可愛らしい。ここは贅沢にインド洋を目一杯リゾートしてやろう(^^)!!
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宿情報(2人で)
WATAMU  Lucky Cottages  Watamu beach road 1800KS(約3060円)

交通情報
NAIROBI  →  WATAMU  BUSCER(夜行バス) 1500KS(約2550円、年末価格)

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2006年12月19日 (火)

野生の王国

12月16日
ついに念願のサファリへと出発!!キャプテンはベン、長身痩せ型の生粋のアフリカンだ。今日もお気に入りのアフリカンミュージックを響かせて、裸足でワンボックスのサファリカーを手足のように操る。そんなベン号に乗ってアフリカの大地を疾走、目指すはナクル湖だ!

そして4時間も走ると現地に到着。目の前には手つかずの大自然が広がっている。“キラ~~ン”当然の如く我々の眼が輝きを増す。すると前からガゼルが2匹駆けて来て、元気にサファリカーの脇を抜けて行った。これはヤバイ!!この躍動感は本物だ!!そして林を抜けて湖畔に出ると…。

『お~~~っ!!』広大な空間に野生の動物達が点在している。ゼブラの親子、バッファローの大群、バンブーのハーレム、湖面をピンク色に染めるフラミンゴ。『あ、あれは!!ライノ~~~!!!でけぇ~~!』いいぞぉナクル湖、期待通りだぁ(^^)!
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12月17日
さてさて今日もベン号は快走、アフリカの大地を駆け抜ける。途中からはもちろんオフロード、だがそんなものは物ともせず密林の中へと入って行く。そしてひっそりとしたキャンプ場に到着したのは16時前。でもすかさず『野郎共!荷物を置いたらすぐにサファリだ!』とベン。『お~~~っ!!』

やってきたのはマサイマラ ナショナル リザーブ。ケニアでも屈指の動物量を誇る。一度中に入ると目の前に広がるのは地平線まで続く広大なサバンナ。とにかく目茶苦茶広い!!そして出迎えてくれるのは無数の動物達、ゼブラ、ガゼル、トッピー、ウォーターバックetc。涙がチョチョ切れそうだ。

すると突然ベンが『シンバ!!』と叫ぶ!何だと~!何処だ?いたっ!!群れを成している。一体何を?すると彼らは耳を立てて一斉にそろりそろりと動き出した。視線の先にあるのはヌー。狩るつもりだ!!そしてその出来事はあまりに一瞬!!壮絶なライオンの食事に言葉が出るはずも無かった。とにかく凄すぎる…。
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12月18日
興奮冷め止まぬまま、今日もマサイな一日が始まった。太陽もご機嫌だ(^^)。朝夕は肉食動物が活発に活動している。なので朝からチーターがガゼルの子供を捕食している姿を見ることができた。そしてその後もとにかく動物達が目白押し!!

エレファント、ジラフ、ヒパポタマス、クロコダイル、ライオン、バッファロー、ガゼル、ゼブラ、バンブー、ウォーターバックetc。“大地の鼓動に触れながら、野生の生命力を肌で感じる”そんな最高の体験をさせてもらった。動物天国マサイマラ、あんた最高だ(^^)!!

そして夕方になってマサイ族の村を訪れた。だらんと垂れた耳たぶに大きな輪を作った長身痩せ型の彼らは、真紅の布に身を包み飄々とサバンナで暮らしている。そんな彼らと一緒になってピョンピョン跳ねているだけでなんだかとっても分かり合えた感じがした。アサンテ サーナ(^^)。
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宿情報(2人で)
ツアー PLANET SAFARI ADVENTURES LIMTED(3泊4日)US600$(約72000円、2人で)

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2006年12月16日 (土)

大都会 ナイロビ

12月13日
飛行機を降りると熱風が我々を出迎えてくれた。赤道直下の国ケニア。ついに寒い国からの脱出だ!フフフ、自然と笑みがこぼれる(^^)。でも内心はドキドキ。なにせナイロビ。ダウンタウンの悪名高さはアフリカでも1,2位を争う。

でもまぁビビッてても始まらないのでまずはマタツ(乗り合いバス)に乗って市内へ。あらかじめ目星をつけておいた宿へと向かう。そしてその途中…、さすがケニアだ!翼竜みたいな鳥が木にとまっているかと思ったら、バサバサと音を立てて飛び去っていった。『うぉ~凄ぇ~』

『うん?おお~っ!あれは!!ジラ~~フ!!!』な、なんと!遠くでキリンが数頭我々と並走しているではないか!!『いいぞ、ケニア!その調子だ!!』と嫁と2人で大興奮(^^)!このワクワク感はたまらなく気持ちいい。サファリがとっても楽しみだ。
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12月14日
ナイロビはアフリカの中でも有数の大都市。ゆえにその治安の悪さが気がかりだったが、実はそれと同じくらい気がかりなことがあった。“マラリア”だ。ある旅人(経験者)曰く『狂犬病なんかと違って病院で薬を飲めば一発で治るし、一度くらいなっとくのもいい記念になるよ』

……、残念ながら我々はそこまでタフではない。そこで媒介者であるあのにっくき蚊の撲滅のためにショッピングに出かけることに。でもそこはさすがナイロビ、下手なヨーロッパより品揃えも豊富で何でも揃っている。そして結局購入した物は…。

①PROTECH (虫除け)②蚊取り線香(キャンプに電気なんて無い)③メフロキン(抗マラリア薬、副作用が怖いのでいざという時の保険)④蚊帳(何だか基地っぽくて面白そうなので衝動買い)後は日本から持ってきたもろこしヘッドのウナ。これで奴らを返り討ちにしてくれる(^^)!
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12月15日
嫁のズボンにとうとう寿命が訪れた。お疲れさん、ということで洋服を買いに出かけることに。宿で仲良くなったおばちゃんに教えてもらって目指す先はアダムスアーケード、マタツで約15分の所にある大古着屋市だ。ちょっと怖いくらいに嫁の目が輝いている!

ナイロビもちょっと離れるとビルは無くなり、一気に長屋風な民家が建ち並ぶようになる。緑もグッと多くなり風景もどんどんワイルドになっていく。そしてそんな中におもむろにアーケードがあった。まぁアーケードといってもフリマのような露店がズラリと並んでいるだけだが…。

それにしてももの凄い量の服だ!結構お洒落なヤツもあるので、きっと盗品なんかも紛れてるんだろうなぁ。そんな思いをよそにふと嫁を振り返ると、テンションは最高潮に達していた!炎天下の中一軒一軒店を廻るのは男性にとって苦行以外の何ものでもない。頑張れオレ!!
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宿情報(2人で)
NAIROBI  PLANET Sonalux House,9thFloor,Moi Avenue P.O.Box79347 0KS (サファリツアー参加者のみ4泊まで無料)

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2006年12月13日 (水)

ベリーダンス

12月10日
ルクソールの夕陽は格別に美しい。辺りには大きな山もないし、気候的に雲も少ない。すると必然的に太陽は地平線にその姿をはっきり見せながら真っ赤に焼けて沈んでいくのである