2007年5月 6日 (日)

感動のフィナーレ!!!

4月18日
昨日の深夜からこの旅始まって以来の寝台列車に乗った。しかも中国縦断長距離列車!北京西駅を23:56に出て深圳には5:43に到着する予定だ。なので所要約30時間。車内には2泊するのでちょっぴり過酷かも…、なんて心配をよそに結構車両も綺麗で快適♪。

我々が購入しておいたチケットは“硬臥 6車 8号”の下段と中段。コンパートメントを改良した2等寝台車は縦に3層構造になっており、1部屋に6つの寝台がある。そして高いベッドほど値段も安くなる。我々も早速乗り込んで寝る支度をしていると…『すみません、席を替えてもらえませんか?』

あらあら妊婦さん。どうやらチケットを買うのが遅れたらしく、夫婦揃って上段の寝台になってしまったらしい。そういうことなら、と身軽な我々は料金の差額をもらって2人で上段の寝台へと移動した。そしてこれが大正解!!上段にプライベート空間を作れたのでなかなか快適な列車の旅が楽しめた(^^)。
418kokyuu1418kokyuu2418kokyuu3 418kokyuu4 418kokyuu5




4月19日
朝起きてすぐに列車は定刻通り深圳に到着した。しかも深夜バスと違ってまったくといっていいほど疲れが溜まっていない!『よ~し、これなら朝から遊び倒せるぞぉ~(^^)』と、朝から1個0.5元の旨すぎる点心を頬張って“錦繍中華”へと向かう。

ところで“錦繍中華”とは…、中国全土にある絶景や歴史的遺産を1/15のスケールで再現したミニチュア中国だったりする。加えて中国の土着民である少数民族の舞踊や音楽を再現している空間なんかもあって、なかなか立派なテーマパークとして人気がある。

けどここは中国だし、なんだかショボそう…。でもなんちゃって中国制覇ができるのならちょっぴり楽しいかも♪と本日の観光スポットとして選ばれた。ところが…、予想をおもいっきり裏切ってかなり面白いぞぉぉぉ!!巨大ステージで繰り広げられるショーはディズニーも顔負けだ(^^)!
419geki1 419geki2 419geki3 419geki4 419geki5




4月20日
深圳で一泊して次の朝香港の空港に行こうと思っていたら、なんだかとっても乗り継ぎが悪い上に値段もべらぼうに高い…。ということで、昨日の夜錦繍中華でファイナルステージを見終えた後、とりあえず行ける所まで行ってしまおうということになった。

そしてついつい空港までやってきてしまった我々。幸い香港国際空港は24時間営業なのでそのまま空港で一夜を明かしてしまった。う~んさすがにシャワーが恋しい…。でももちろんそんな余裕も無く、7時にはチェックイン。10時の飛行機に乗り込む。

行き先は…成田空港!!ついに一年間に渡る世界一周の旅が無事終焉を迎える。感動のフィナーレだ!!!思えば長いようで短い、短いようで長いとっても極上な旅だった(^^)。お世話になった全ての皆さんに深く多謝!本当にどうもありがとう!!ありがとぉ~~~。
420narita1 420narita2 420narita3 420narita4 420narita5




交通情報
北京  →  深圳  国営鉄道(夜行2晩) 下467元、中452元、上437元(約7472円、約7232円、約6992円)

嫁のブログ
   ⇒http://osaruno-daibouken.cocolog-nifty.com/blog/

| | コメント (13)

2007年5月 5日 (土)

北京な日々

4月15日
丸1日寝たので嫁の病状も大分回復。なので今日から早速観光開始だ!そしてまず訪れたのは天安門広場。前門を通り抜けてその広大な敷地を遠くまで見渡す。正面には毛主席記念堂。そしてその奥には巨大な天安門。それにしても広いなぁ。

天安門を通り抜けると目の前に立ちはだかるのが明、清代の紫禁城“故宮”。本日のメインディッシュだ!!ワクワクしながら中へと足を踏み入れる。すると…『ガ~~~ン!!!』なんと、ど真ん中の太和門と太和殿が修繕中。そんなご無体な…。

まぁそれでもめげずに宮内をくまなく観光。おかげで足はすっかり棒の様になってしまった。そんな病みあがりな我々の疲れを癒してくれるのはやっぱり食事。何にしようかなぁ…。おっ!なんとこれは羊肉のしゃぶしゃぶではあ~りませんか!!即決(^^)。
415kokyuu1 415kokyuu2 415kokyuu3 415kokyuu4 415kokyuu5




4月16日
噂では徳勝門からバスが出てるとか出てないとか…。ということでとりあえず激ウマの点心を買い込んで徳勝門へと足を運ぶ。そして早速聞き込みを開始。10分もしないうちに簡単にお目当てのバスを見つけることができた。

そして向かった先は“万里の長城”。月から見える唯一の建造物なんだそうな。ちなみに我々が訪れたのは八達嶺の長城。曲がりくねった山の頂には、それに沿うかのように長城が臥している。その様はまさに龍の如し。どこまでもどこまでも続いている。

とりあえず我々も長城に登ってみる。そして延々と続く龍の背を歩いて行く。時に急勾配の階段あり、坂道ありとなかなか険しい道のりだ。途中長城の窪みに腰掛けて桃の花に彩られた山々を遠く見渡す。…風が気持ちいい(^^)。ビーサンで来なくてよかった♪。
416banri1 416banri2 416banri3 416banri4 416banri5




4月17日
ロンドンやパリに匹敵するほど北京の見所は多い。拝観料さえ除けば物価の安さもピカ一なので滞在もしやすいのが特徴だ。そして今日訪れるのは頤和園。北京の街の北西の外れにある風光妙媚な巨大庭園だ。

園内には湖のような池が広がっているこの庭園。かつては御苑だったこともあり、園内の建物である徳和殿や仏香閣もこれまた見事!桃の花も随所に咲き乱れ、きっと今が一番美しい時節なんじゃないかなぁ。歩いてるだけで笑顔がこぼれる(^^)。

そして夜になって梨園劇場へと足を運ぶ。ズバリ!京劇を見物しようという魂胆だ。カンフー劇場や中国雑技団なんかも気になったが、北京の旅の終わりは伝統芸能で締めくくることにした。おもいっきり堪能してやろう(^^)。
417iwaen1 417iwaen2 417iwaen3 417iwaen4 417iwaen5




嫁のブログ
   ⇒http://osaruno-daibouken.cocolog-nifty.com/blog/

| | コメント (0)

2007年5月 4日 (金)

そして中国へ

4月12日
昨日はおっちゃんのおかげでキャッシュを手に入れることができた。そしてそのまま深夜バスに乗り込む。さてさてこの深夜バス、なんと寝台車!しかも予想以上に快適。最近気温なんかもグッと下がってきてちょっと風邪気味だった体にはとっても優しい。

そして朝起きると江南の都、広州に到着。住所だけを頼りに目的の宿を探す。う~んさすがに漢字の国、ちょっと難行したがどうにか発見!しかし弱った体では疲労が激しく、部屋に入るなりそのまま再び眠りについてしまった。

その間嫁が辺りを探索してきてくれたこともあって、明日の香港行きのバスをバスターミナルの外れに発見。足さえ確保できればあとは観光するだけだ。ところが…すでにもう17時。まぁ越秀公園でもゆっくり散歩して、美味しい広東料理でも食べて体力でも付けよう。
412kouen1 412kouen2 412kouen3 412kouen4 412kouen5




4月13日
1999年、イギリスから中国に返還された香港。今はマカオ同様特別区となっているので街に入るのにはパスポートが必要だ。バスで入街した我々は市街地には向かわず、そのまま真っ直ぐ西の外れにある国際空港へとやってきた。

それにしてもさすがは香港。日本程ではないにしろ物価が高い…。なので我々はさっさと飛行機に乗って“ぷ~ん”と北へと飛び立った。そして20時半頃中国の首都北京に到着。シャトルバスに乗って早速市街へと向かう。

現在の気温22℃。なんか思ったより温かいぞ(^^)と、ニッコリしながら大都会北京の街中を走り抜ける。『おっ!あれに見えるは天安門!!でけぇ~』2008年にはオリンピックを控えている北京。今大都市として急速に発展し続けている。
413tenan1 413tenan2 413tenan3 413tenan4 413tenan5




4月14日
朝起きて今日も元気に観光するぞぉ~と思ったら、今度は嫁がダウン…。どうやら風邪がうつってしまったらしい。どうも御免なさい。ということで嫁を寝かせて食料調達と情報収集に出かけることにした。何か食べれるものはっと…。

そしてまず目に入ったのは点心屋。特大の豚マンがな・なんと1個1.5元!!(1元≒16円)しかも旨いし(^^)。早速1.2元の野菜マンとデザートを一緒に買い込んで嫁のお見舞い。そしてお次はバスの案内板とにらめっこ。地図と行先を照らし合わせて北京西駅へと向かう。

難解な時刻表と行先、価格をチェックして次の目的地の切符を購入。またまたバスで移動する。ちなみにバスの値段は1元。さすが市民の足だ。これに乗れば大抵の場所は行くことができる。と向かった先は“そごう”。『おっ、吉牛12元かぁ』お持ち帰りにして2人で食べようっと。
414ryuu1 414ryuu2 414ryuu3 414ryuu4 414ryuu5




宿情報(2人で)
广州  Guangzhou City Youth Hostel  179 Huanshi Xi Road 120元(約1920円)
北京  Feiying Hostel  No.10 building Xuanwu Men Xi Da Jie, Suanwu District 96元(約1536円)

交通情報
广州  →  香港  中港通旅運有限公司(バス) 180元(約2880円)

嫁のブログ
   ⇒http://osaruno-daibouken.cocolog-nifty.com/blog/

| | コメント (0)

2007年5月 3日 (木)

ハノイに完敗

4月9日
ベトナムの首都ハノイにやって来た。さすがに首都だけあって人もバイクも忙しなく動いている。我々はというとバスを降りて街中へ行くための交通手段を選び中…。そして結局一番ボラれそうもないメータータクシーを利用することにした。ところが…。

街中に近づいてメーターが不思議と急上昇!やられた…、700円近く多く持っていかれた。『くそぉ~~!』でもこんな所でめげてはいられない!とりあえず宿を決めてご飯をしっかり食べた後は、明日のツアーや次の中国への交通手段を探しに街に繰り出す。

何軒かあたってみるが…、予想以上にどれも高い。きっとどこもボッてるんだろうなぁ。でも我々にはあまり時間も無いので、仕方なく ツアー17$、南寧行き22$で手を打つことにした。またまた『くそぉ~~!!』すっかりハノイにしてやられている。
409hanoi1 409hanoi2 409hanoi3 409hanoi4 409hanoi5




4月10日
朝からツアーに参加。肉まんとドーナツを食べた後、そのまま13人乗りの小型バスに乗り込む。目的地は海の桂林“ハロン湾”。本当は桂林で川降りをしてみたかったが、これはべらぼうに高いのでハロン湾に行くことになった。

海の色はどちらかというと深い緑色。今のシーズンは雲も多く霧がかかっているので、陸からは島の様子が見えずらい。なので舟に乗って沖にある島々に近づいていくと…、『お~~っ!』それはそれは素晴らしい景観が広がっている。仙人の1人や2人住んでいそうだ。

島の間に舟を進めていくと、これまた不思議な光景にお目にかかれる。なんと海上に民家があるのだ!!これぞまさしく“海人”!土地代(?)っていくらくらいするんだろう?そして最後に島にある巨大鍾乳洞に寄って帰途に着く。なかなか面白かったぞ(^^)。
410haron1 410haron2 410haron3 410haron4_1 410haron5




4月11日
早朝早速中国行きのバス発着所へと移動。実は一昨日、この場所が移転していて見つけることができずに苦い思いをした…。そして値段を聞いていみるとやっぱり17$くらい。『くそぉ~~』やるなハノイ!今回は我々の完敗だ。

そして午後には無事中国入り。南寧には17時ごろ到着した。しかしここで事件が発生!!このハノイ-南寧の国際バスはここ最近ようやく開通したばかり。なので南寧のバスターミナルにはATMはおろか両替所さえ無い!もちろんカードが使えるはずもなく…。

中国ではまず英語は通じない!なので適当なジェスチャーでとりあえずいろんな人に話し(?)かけてみよう。すると、たまたま出合ったバイタクのおっちゃんが『連行!』『ATM知?価格?』『十五元』『高!十元~』『×△!←→遠=×!!』『往復?』『好好』謝謝おっちゃん(^^)。
411kou1 411kou2 411kou3 411kou4 411kou5




宿情報(2人で)
HA NOI  Real Darling Café Guest House  33 Hang Quat St. US8$(約960円)

交通情報
HOI AN  →  HA NOI  TREKKING TRAVEL,INC(夜行バス) US9$(約1080円)
HA NOI  →  南寧  KIM LIEN TRAVEL(バス) 250000D(約1920円)
南寧  →  广州  广西壮族(夜行バス) 180元(約2880円)

嫁のブログ
   ⇒http://osaruno-daibouken.cocolog-nifty.com/blog/

| | コメント (0)

2007年5月 2日 (水)

アオザイのオーダーメイド

4月6日
ついつい居心地が良くて長居してしまった宿とも別れて、バスに乗って次の街を目指す。といってもバスで3時間半くらいか、ダナンを越えてさらに南にある田舎街ホイアンにやってきた。なかなかのんびりしていていい所だ(^^)。

すんなり宿を決めた後は早速街中に出てみる。バンコク以来の久しぶりのまともな日差しが我々の足取りを軽くする。おやっ?嫁の足取りがそれ以上にハイパーに軽いぞ!!なぜ??…そういうことか…。街中に土産物屋と雑貨屋が溢れていた。

そして嫁が真っ先に目を留めたもの!それは…“アオザイ”!!ちなみに現地の人風に言うと“アオヂャイ”というが、なんとこれが格安でオーダーメイドできてしまうのだ!!その価格なんとUS19$!!まぁ生地にもよるんだろうが、どんな物が出来上がるか明日が楽しみだ。
406hoi1406hoi2406hoi3 406hoi4 406hoi5




4月7日
今日は嫁とお買い物♪といきたいところだが、物欲の薄い人にこれはすんごくしんどい!ということで超ノリノリの嫁は街中に放牧して、1人で近くにあるミーソン遺跡までバスで行ってみることにした。なにげに世界遺産にも登録されている代物だ。

とはいえ最近S級のアンコールワットを見てきたばかりだからちょっと可哀想かも…。なのであまり期待しないで行ったのだが、これがなんと!!!やっぱり予想通りだった(^^)。ただ、この遺跡にもベトナム戦争の跡が痛々しく残っていてそれがとても印象的だった。

そして14時頃には嫁と合流。昨日頼んでおいたアオザイを一緒に受け取りに行く。おっできてる、できてる。早速試着した後、細かい所を微調整して…ハイッ、出来上がり!!お~~っ、なかなかいいんじゃない(^^)。とても19$とは思えない仕上がりだ!!
407mison1 407mison2 407mison3 407mison4 407mison5




4月8日
今日はアオザイに引き続き再び街へお土産をあさりに行く。ちなみにベトナムの商売人達はかなりガメツいので売値の5倍以上も吹っかけてくることさえある。なのでたった一つのお土産を買うのにも必ず値切り合戦が勃発する。まぁ挨拶みたいなもんだろう。

勝敗はというと相手の商品を手渡すときの態度でだいたいわかる。それが『やってらんないわよ!』的な素振りだったら、まず完勝とみて間違いないだろう。今日の戦績は3勝3敗1引き分けといったところか…。う~ん、まだまだ修行が足りないなぁ。

まぁそんなことをしているうちにだんだんお腹も減ってきた。今日は何を食べようかなぁ~。やっぱりここはホイアン名物カオラオとホワイトローズか!今晩は夜行バスに乗って北へ向かうので、その前にしっかりお腹を満たしておこう。
408hoi1408hoi2408hoi3408hoi4408hoi5




宿情報(2人で)
HOI AN  Hop Yen Hotel  16 A Nhi Trung St. US8$(約960円)

交通情報
HUE  →  HOI AN  TREKKING TRAVEL,INC(バス) US2.5$(約300円)

嫁のブログ
   ⇒http://osaruno-daibouken.cocolog-nifty.com/blog/

| | コメント (0)

2007年4月 6日 (金)

フエの休日

4月3日
噂には聞いていたがフエの宿は無茶苦茶快適だ!!1泊2人で10$というとちょっと高い気もするが、実はここバス(バスタブ付)、トイレ、エアコン完備。さらに部屋にはネット用にパソコンまで備え付けてある。しかも清潔だし、スタッフもとっても親切(^^)。

ここ最近ハードな移動を繰り返してきたのでこれには感激!!旅の汚れも落とせて、疲れも癒せて、極楽極楽(^^)。今日は久しぶりに朝からずっと雨も降っているので丁度いい。こんな時は次の国の調べものでもすることにしよう。

“グ~~ッ”でもさすがにお腹も減ってきた。なので傘を差して街中に出てみる。近くにある定食屋に入ってご飯を食べてみると…旨い!!しっかりダシも効いていて味も日本人好みだし、何より辛くない!そして何と言っても激安だ(^^)。フエ最高~!!
403hue1403hue2403hue3403hue4403hue5   




4月4日
今日もまたまた雨。この時期はいつもこんな感じらしい。我々はかなり運がいいほうなので、この旅で雨に降られて困ったことはほとんどない。ということは、どうやら神様が“少し休みなさい”と言っているみたい。ここはお言葉に甘えてしまおう(^^)。

それでもやっぱりお腹は減る!今日は何を食べようか…と、白羽の矢が当たったのは山羊の焼肉。炭火の上に網を載せて焼くのでちょっと本格的だ。『おっ、なかなかいけるぞ♪』そしてさらに山羊鍋にも挑戦。嫁と2人でさっくり平らげた(^^)。

さてさてお次は…、する事無し!!う~ん、どうしよう?調べものにも限度があるし…。と見つけてきたのが宿に常設してある“北斗の拳 全15巻(文庫版)”さすが日本人ご用達の宿だけある。今日は愛と哀しみについて勉強することにしよう。
404hue1 404hue2 404hue3 404hue4 404hue5




4月5日
晴れ間は出ていないがどうにか雨は止んだ。またいつ降り出すとも限らないので、とりあえず観光へと出かけよう!フエの街は結構活気がある。生活感たっぷりの市場に足を踏み入れればその賑わいを肌で感じることができる。

路上にはバイクが溢れている。多分7割はバイク、2割がチャリといったところだろう。巧みなテクニックで大河のように流れていく光景はベトナムならではのものだ。原チャリ5人乗りなんてのも見かけるが、もうここまでいくと曲芸以外の何ものでもない。

そんな街中を抜けてフォーン川を渡ると、阮朝王宮が姿を現す。大きな堀と城壁で護られたベトナム最後の王朝の都だ。紅地に黄色い一つ星のベトナム国旗を翻し、フエの人々の誇りと共に街の中心に座している。早速潜入を開始するとしよう。
405hue1 405hue2 405hue3 405hue4 405hue5




宿情報(2人で)
HUE  Binh Duong Ⅰ&Ⅲ Hotel  4/34+17/34 Nguyen Tri Phuong St. US10$(約1200円)

| | コメント (0)

2007年4月 3日 (火)

バス旅in東南アジア

3月31日
ちなみにこの街は世界遺産にも登録されている。歴史は古く、さながら日本でいう奈良や京都といった所か。街中では寺院や僧侶の姿を数多く見かける。そして朝もまだ6時前、僧侶達は行列をなして街中を練り歩き始める。“托鉢”だ…。

街の人達が歩道にしゃがんで彼らに少量のもち米を施していく。静かに…静かに…。聞こえてくる音といえば鶏の鳴き声と彼らの歩みの音だけ…。我々はといえばその神聖な儀式の邪魔にならぬよう、少し離れてその様子を見守る。もちろん言葉なんていらない。

その後は近くお店で朝粥を頂く。『う~ん美味(^^)』そしてプーシーに登ってルアンパバーンの街を上から見下ろす。『お~~~っ!!』メコン川の畔にある街はうっすらとオレンジ色に染まり、とっても豊かな表情を浮かべていた。なるほど納得の世界遺産だ!!
331rua1 331rua2 331rua3 331rua4 331rua5




4月1日
ビエンチャンへの帰り道、今度は夜行バスを利用してみた。さすがにエアコン付きだ。ただ気になるのは悪路…。雨の日なんて最悪だ!ある意味山賊より怖い。でもどうにか晴天にも恵まれバスは快走する。しかし…パンク!さらに予備もパンク…。

途中の民家っぽい修理工場で2時間程立ち往生。それでも無事朝9時頃にはビエンチャンに到着した。そして今日は再びフエ行きの夜行バスに乗る予定。ちょっぴりハードだ…。何よりお風呂に入れないのが辛すぎる!ということで街中にあるラオス式サウナに行ってみることに…

『ふぅ~、生き還った(^^)』これで次のバスもドンと来いだ!!そしてターミナルでチケットを購入して乗ろうとすると、言われたバスには“ハノイ行き”と書いてある。???『これフエ行きじゃないよ』『じゃあ隣に乗って』『…そういうもんなの?』大丈夫なんだろうか…。
401kawa1 401kawa2 401kawa3 401kawa4 401kawa5




4月2日
不安はたっぷりあったが朝方5時頃どうにかナーパオの国境に辿り着いた…と思う。なにせ周りには3軒くらい小屋が建っているだけ…。どうやらその一つがイミグレらしい。無事通れるんだろうか?とやっぱり不安を残しつつ開門を待つ。

そしてあっさり国境を通過。ビザも帰りのベトナム発の航空券も持っていなかったが、すんなりベトナムに入国することができた。そして今度はどこまでも続くのどかな田園風景。畑仕事を終えてのんびりと歩く水牛。そしてその後には笠をかぶった農家の人達。

そんな風景を延々と眺め続けて約7時間程。ようやくフエに到着した…と思ったら残り20kmの所で降ろされてしまった。『ここからどうしろと?』と早速近づいてきたのがバイタクの運ちゃん。『1人5$で行くよ』と早速ボッてくる。しか~し、2$まで値切ってやった(^^)。
402hue1 402hue2 402hue3 402hue4 402hue5




交通情報
LUANG PRABANG  →  VIENTIANE  ツアーバス(夜行バス) 110000kip(約1375円)
VIENTIANE  →  HUE  Tai Ban(夜行バス) 170000kip(約2125円)

| | コメント (0)

2007年3月31日 (土)

不思議な国のラオス

3月28日
屋台でちょっと摘み食いをしながら土産物屋を冷やかしていく。それにしても東南アジアの人達はこの暑い中よく働くなぁ。とりわけバンコクの日中はとっても暑い!しかも湿度が高いから蒸し暑くてたまらない!!

でもスペインのようにシエスタなんてものがあるはずもなく…。朝も早くから夜遅くまでというと聞こえもいいが、あまり頑張っている感じもなくむしろダラダラムード…。メリハリってヤツはあまりないみたいだ。でも暑い中いつもお疲れさん(^^)。

まぁそんなかんなでようやくやってきた夜19時。昨日乗れなかったバスに乗るはずが…集合が19時で出発は20時とのこと。あれっ、もしかして昨日乗れたの?まぁいいか。もう少し夜のカオサンでも冷やかして、タイともお別れするとしよう。
328ban1 328ban2 328ban3 328ban4 328ban5




3月29日
朝目覚めるとそこはノーンカーイ。バンコクから北北東に約500km、ラオスとの国境の街だ。実はラオス、今年の1月からビザが不要になった。なので本当はカンボジアからベトナムに行く予定だったが急遽変更、ラオスにも寄っていってしまおう。

ということでメコン川に架かるラオス-タイ友好の橋を渡って森の都ビエンチャンへ。そしてそのままバスを乗り継いでルアンパバーンを目指す。もちろんエアコンなんて効くはずもないローカルバスで…。出発したのは昼の11時、山道をのんびりトコトコ♪。

う~ん、今日中に着くんだろうか…。密林の中を只ひたすら突き進む!住居といえばたまに高床式の家がちらほら…。そして夜も22時を過ぎてようやく到着!夜ということもあって辺りはもうひっそりとしている。いい宿が見つかるといいなぁ。
329rao1 329rao2 329rao3 329rao4 329rao5




3月30日
ラオスは今暑期にあたる。雲が霧のようにうっすらと街を覆っていて、温室効果のせいかとても蒸し暑い。雲の膜に遮られた太陽はオレンジ色にくっきりと空に浮かびあがり、街全体をレトロな風景に変えてしまう。まるで大正時代にタイムスリップしたようだ。

そんなこの街の楽しみ方はただひと~~つ!!メコン川沿いのオープンカフェでフルーツシェイクを飲みながらただただボーッとするだけ。川の流れと共に時間がたおやかに過ぎていく…のんびり、のんびり。そして気づくと夕方、さ~て帰るとしよう。

宿に戻ると宿のオヤジが『お前らは家族だ!!』とかなんとか言いながら夕飯を無料で振る舞ってくれた。『コープチャイ(^^)』なんだか“ふるさと”とか“懐かしい”匂いがする温かい街ルアンパバーン。盛大に行われる夜のナイトマーケットも楽しみだ(^^)。
330ma1 330ma2 330ma3 330ma4 330ma5




宿情報(2人で)
LUANG PRABANG  Sysomphone Guest House  Ban visoun 22/4 US5$(約600円)

交通情報
BANGKOK  →  VIENTIANE  ツアーバス(夜行バス) 650B(約2275円)
VIENTIANE  →  LUANG PRABANG  ???読めず(バス) 90000kip(約1125円)

| | コメント (0)

2007年3月28日 (水)

東南アジアの至宝

3月25日
やっぱりここの最大の見所はS級として名高い“アンコール ワット”。楽しみ、楽しみ(^^)。でもその前に街へ。相場を調べて適正価格で観光なりバスなり乗らないとね。ということで調べ物を開始。値段交渉を続けていく。

まずは宿代。2人でUS6$、しかもバス トイレ TV付きでとっても快適なので今のままで問題無し。次は帰りのバス。1人10$でOKとのこと。きっとこれも最安値だろう。そして最後に観光用にチャーターするトゥクトゥク。1日10$かぁ、う~~ん…。

今日の夕方+明日の朝日~夕陽までで合計16$で手を打つことに。ちなみにワットの入場は明日のチケットを購入しておくと今日の16:30から入場できる。これを見逃す手はない!!ということで早速ワットに向かった。『うぉ~~~!!さすがS級!!やるなぁ(^^)』
325watto1 325watto2 325watto3 325watto4 325watto5




3月26日
朝5:00、トゥクトゥクの兄ちゃんが我々を迎えに来た。そして早速ワットへと移動を開始。暗闇の中を爆走する!そしてまだ陽も昇る前からワットに到着。ここで朝日を待つ…。すると闇が徐々にゆっくりと晴れていく。『いいねぇ、群抜やね(^^)』

その後ワットの中をくまなく探検。とても広いのでとにかく時間がかかった。『ふ~っ』そしてお次はアンコールトムのバイヨン寺院周辺。ここもやっぱり見応えたっぷり!なのでさすがに疲労の色が…。ここはサトウキビジュースでも飲んで元気を出そう(^^)。

それでもまだ昼過ぎ。腹をくくってガンガン見所を攻めていく。その中でも一番目を惹いたのはやっぱりタ・プローム!遺跡を飲み込むかのように巨大なガジュマルが根を伸ばしている。こんな不思議な景観はなかなかお目にかかれない。『あんたやっぱりS級だ!!』
326watto1 326watto2 326watto3 326watto4 326watto5




3月27日
カンボジアはまだまだ沢山の課題を抱えている国。特に地雷の問題は深刻だ。一つ一つ丁寧に取り除く作業には根気と時間を必要とするらしい。そんな話を聞けば聞くほど自分達がいかに恵まれているのかを痛感する。

『頑張れカンボジア!オレも頑張る!』ということでカンボジアともお別れ。やっぱりオンボロバスに乗って帰途につく。そして14時頃、大きな問題もなくボーダーも越えて、20時頃には無事バンコクに戻ってきた。このまま次の夜行バスに乗れるかな?

残念!!どうやらそのバスは19時には出発してしまったらしい。まぁ今日は疲れたし、バンコクに一泊することにしよう。と宿を決めてまずはシャワーで汚れを落とす。そしてサッパリした後向かったのはやっぱりフルーツシェイク屋。おっちゃん元気かなぁ?
327tapu1 327tapu2 327tapu3 327tapu4 327tapu5




宿情報(2人で)
SIEM REAP  Potted Palm Garden  Group 5 Komay Street Phum Trapeang Ses Khum Kok Chok US6$(約720円)

交通情報
REAP  →  BANGKOK  ツアーバス(バス) 10US$(約1200円)

| | コメント (0)

2007年3月25日 (日)

故王都アユタヤ

3月22日
バンコクから北に80km。かつて王都として栄えたアユタヤの街がある。しかし度重なる歴史の波は容赦なく押し寄せ、今は遺跡となって当時の面影を残すのみ。アユタヤは喧騒を離れて静かにそして穏やかにたたずんでいる。

我々はというとちょっと朝寝坊をしてしまったので、少し遅れて列車でアユタヤに到着。遺跡に向かうメインストリート沿いの定食屋で激ウマのとり飯を食べた後遺跡を探索する。『おっ、いたいた!』アユタヤ名物、木の根に取り込まれた仏頭だ。

神秘的な空気が辺りを包んでいてとってもいい感じ、なんだか不思議な所だ。ただこの蒸し暑さだけはどうにかならないものだろうか?歩いているだけで意識がもうろうとしてくる…。こんなときはフルーツシェイクでも飲んで元気を取り戻すに限る(^^)。
322ayu1 322ayu2 322ayu3 322ayu4 322ayu5




3月23日
そういえば東南アジアの食にも大分慣れてきた。噂通り安いし美味しいし、毎食青空定食屋のお世話になっている。嫁曰く『プラスチックの椅子、チープなテーブルクロス、青空がポイントよ(^^)』なんだそうな。さすがだ…。

食事を終えた後はバスに乗って市内散策。大都会なバンコクを体感する。そして夕方になって宿に戻ろうとしたらもう大変!たかが10km足らずの距離なのになんと1時間半!!旅行会社に頼んでおいたビザを危うくGETし損ねるところだった。

そして夜はラーマ8世橋で行われているワールド ミュージック フェスティバルへ。まぁフェスティバルというよりもビアガーデンといった感じ。ビール飲みながら音楽聴いて、各国の屋台で食を楽しむ。まぁこういうのもたまには悪くないね。
323kao1 323kao2 323kao3 323kao4 323kao5




3月24日
朝からバスに乗って国境の街アランヤプラテートへ。とっても快適にやって来た。ここからカンボジアに渡るがビザを持っていない人はここでアライバルビザを取得できる。ちなみに手数料込みで1300B。我々は850Bだったのでいかにボッているかがわかる。怖い怖い…。

そしていよいよカンボジアに入国。『お~っ!』たった100m歩いただけでこれほど感じが変わるのか…。そして登場したのがオンボロバス。でもどうにか空調は効きそうなので窓は開けなくてすみそうだ。どうやら当たりを引いたらしい。

そして砂煙を巻き上げてバスはオフロードを突き進む!さすがカンボジアだ(^^)。でもウユニよりは幾分まし。だって寒くないから。まぁこんなバスに5時間も揺られるとシェムリアップに到着。とりあえずクタクタなので飯食ってとっとと休むことにしよう。
324kao1 324kao2 324kao3 324kao4 324kao5




交通情報
BANGKOK  →  AYUTTHAYA  State Railway of Thailand(3等列車) 20B(約70円)BANGKOK  →  SIEM REAP  ツアーバス(バス) 300B(約1050円)

| | コメント (0)

«旅人の街バンコク